道の駅マニアも感動!四万十市『よって西土佐』に必ず寄るべき理由

道の駅マニアも感動した四万十市の道の駅『よって西土佐』。コンパクトながらも四万十の魅力がギュッと詰まった場所だ。

2017年4月21日時点で、日本全国にある『道の駅』の数は1,117駅にのぼる。

大規模なショッピングパークのような駅からこじんまりとした駅までさまざまだが、四万十市にある『よって西土佐』ほど、地元の魅力を感じられる駅はないだろう。

 

■よって西土佐の魅力

記者は全国にあるかなりの数の道の駅へ行ったが、『よって西土佐』はバツグンにいい。

なぜ素晴らしいのか最初のポイントを説明すると、「農産物のクオリティがハンパじゃない」ということ。

この米を見ればわかるとおり、悪い米に見られる白く濁った“シラタ”がほとんどない、有名ブランド米の産地とくらべても勝るとも劣らないもの。

「このお米は『山間米』というブランド米で、高品質な四万十市の米のなかでも厳しい基準をクリアしたものなんですよ」

と語るのは、駅長の林大介氏。山間米の基準とは

・四万十川の支流域でつくられる

・品種はヒノヒカリ(四国や九州地方で多く生産される品種)

・上流に民家がない場所で、山の谷水を水源に使用している

・農薬による防虫は年4回まで(低農薬)

といったもので、日本最後の清流とも呼ばれる四万十川の美しい水を最大限に活かした米とのこと。

次に野菜の種類・価格も申し分なしで、大量に袋詰めされたワラビも130円と激安。都内のスーパーで買ったら倍以上は間違いなくするだろう。

高知県の地鶏『土佐ジロー』の卵も6個入り300円。そのほかにも農産物はもれなく安い。

オシャレなフレンチレストランでよく使われる野菜『アイスプラント』も120円ってマジかよ…。

と、直売所だけでビビってしまったのだが、『よって西土佐』がスゴいのはコレだけではない。

 

■本格派ケーキ店も併設

併設されたケーキ店『ストローベイル SANKANYA』では、地元のフルーツや野菜を使ったこだわりのスイーツもいただける。

四万十市産のいちごを使ったエクレアは210円と信じられない価格。コレで儲けがあるのか心配になってくるレベルである。

食堂はさまざまなものを少しずつ楽しめるよう、セルフの食堂形式になっており、直売所で売っている弁当と一緒に2階のホールやテラスでいただくことができる。

四万十川の絶景を見ながらいただく食事は、普通に食べる場合の何倍も美味しく感じるのはなぜだろうか?

 

■駅長のお勧めとは

最後にインタビューに快くこたえてくれた林駅長は、このように道の駅を利用してほしいと語る。

林:ここ『よって西土佐』には、四万十川の香りがする天然の鮎の塩焼きを食べることができます。ですが、一番のお勧めはじつは「米」なんです。

日本一の寒暖差として知られる四万十市では、野菜や米、果物に甘味が生まれ、非常に美味しくなります。

それに先ほどご紹介しました四万十川に注ぐ谷の水を利用した棚田で作られる『山間米』は香り・粘りもまったく違います。

谷の湧きたての水を利用したお米と鮎を買って定食にしてテラスで食べてもいいですし、ぜひ四万十の水と大地の恵みを味わってください。」

四万十川と一緒に暮らす人たちの作る美味しさがギュッと詰まった『よって西土佐』。コンパクトながらも高知県へ行ったら必ず寄ってほしいほど素晴らしい道の駅である。

【よって西土佐】

住所:高知県四万十市西土佐江川崎2410−3

よって西土佐ホームページ

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