町名がお酒の名前に!清流仁淀川の伏流水で作った日本酒「吟醸酒 越知」が新発売

高知県の酒蔵・司牡丹から「吟醸酒 越知」が新発売。町名をお酒の名前にするという、何とも大胆なPR作戦だ。

「吟醸酒 越知」とはどんなお酒?

2018年10月2日、司牡丹酒造株式会社から日本酒「吟醸酒 越知(おち)」が新発売された。司牡丹酒造は、高知県西部、佐川町にある創業400年以上になる由緒ある酒蔵だ。

過去の記事>>ほっとこうち×高知家企画!ほっとこうちスタッフが行く、高知の酒蔵返杯旅~司牡丹編〜

お酒の名前「越知」は、酒蔵のある佐川町の隣町である越知町に由来している。「吟醸酒 越知」の企画に関わった越知町企画課に話を聞いた。

清流仁淀川が流れ、最近はスノーピークのキャンプ場がオープンしたことで注目を集めている越知町だが、「町をPRするための土産物が少ない」という悩みを抱えていたそう。そんな中、越知町から司牡丹にコラボ商品の開発を打診。役場側の熱意が伝わり「吟醸酒 越知」の発売が実現したそうだ。

町名を日本酒の名前にすることで「越知町を全国にPRしていきたい」という。酒の国、高知県らしい何とも大胆な作戦だ。

その味はというと、清流仁淀川のイメージそのままに、爽やかな味わいとフルーティーな香りで、後味がすっきりした淡麗辛口。普段あまり日本酒を飲まない人にもオススメできる軽い口あたりで、食中酒として楽しめる。冷やして飲むと、シンプルな味付けの料理やレモンなどの清涼な風味を持つ料理との相性が抜群だ。

720ml(四合瓶)の「吟醸酒 越知」は、和紙のようなラベルがオシャレな雰囲気。石鎚山系に源を置く仁淀川に、時間をかけ一滴一滴流れ着いた清らかなる水をイメージしたデザインだとか。

180ml(一合瓶)の「吟醸酒 おち」は、試し飲みにオススメ。仁淀ブルーの青色がイメージされている。そして、何より目を引くこの可愛らしいキャラクターをご存知だろうか?

 

青いキャラクターは何者?

一合瓶だけではなく、四合瓶の化粧箱をよく見ると…

ハンコになって、ここにも隠れている。

このキャラクターは、越知町のイメージキャラクター『よコジロー』。

よコジローは越知町にある横倉山の妖精。横倉山をイメージした帽子をかぶり町の花であるコスモスを口にくわえた、仁淀ブルーに染まったメジロがモチーフになっている。自然豊かな越知町の良さをてんこ盛りにしたようなキャラクターだ。


ゆるきゃらグランプリオフィシャルウェブサイト(http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00003325)

現在、「よコジロー」は「ゆるキャラグランプリ」にエントリー中。昨年2017年は118位。今年はさらなる上位を狙っているそう。気に入った方は、ぜひ投票してあげてほしい!

この「吟醸酒 越知」、東京都内だと高知県アンテナショップ「まるごと高知」でも取り扱いがあるとのこと。高知県内では、佐川町の「酒ギャラリーほてい」や各酒販売店で購入できる。

 

「越知町ってどんなところ?高知ってどんなところ?など色々想像しながら飲んでもらえたらいいなと思います。越知町は水質日本一と言われる仁淀川が流れる、自然豊かな場所です。越知町を知ってもらう、来てもらうきっかけになれば嬉しいです。」

 

季節は食欲の秋。仁淀川の景色を目に浮かべながら、美味しい料理と高知のお酒を楽しんでみては。

 

文:このり れいこ

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