土佐角弘海産の盛り放題ちりめん丼のコスパが半端ない

高知県香南市にある土佐角弘海産では土曜日限定で超絶お得な「ちりめん丼」が食べられるという。

高知龍馬空港からほど近く、高知県香南市吉川町で「ちりめんじゃこ」の製造直売を行う土佐角弘海産で食べられるワイルドな「ちりめん丼」が人気を博している。

店主はシティボーイ!?

「いらっしゃ〜い!まいど〜!」とテンション高く迎えてくれるのは店主の北垣さん。

風貌は高知によくいる気さくなおじさんという感じだが、「僕は神戸のシティボーイながよ〜」とバリバリの土佐弁でカミングアウト。冗談かと思いきや、神戸出身というのは本当だそうで、奥様の実家の家業を継ぐために高知にやってきたそうだ。

高知でいう「ちりめんじゃこ」とはイワシの稚魚を塩茹でしたもの、そのあと天日などで乾燥させたもの全般をいい、関東では「しらす干し」とも言われる。

土佐角弘海産のある吉川町の沖合では季節によって獲れるイワシの種類が違い、冬の時期はマイワシ、春から夏にかけてはカタクチイワシ、秋はウルメイワシが多く水揚げされる。イワシの種類やその日の天候に合わせて、茹でる時間や塩分濃度、天日干しする時間などを調整する必要があり、良い状態のちりめんじゃこに仕上げるには長年の経験が必要だ。

お店のシステムを解説!

直販所では「ちりめんじゃこ」そのものも販売しているが、土曜日のお昼限定でかなりワイルドな「セルフちりめん丼」盛り放題サービスがある。そのお値段はというと・・・

11歳以上 500円
5歳〜10歳 300円
4歳以下 無料

という太っ腹価格!初めて行っても困らないように、お店のシステムを説明しよう。

 

料金は先払い制。まずは人数分の料金を支払う。

次に、自分のお腹と相談しながら丼を選ぼう。手の平サイズのお茶碗から大きな丼まで、様々なサイズが取り揃えられている。

選んだ丼に好きなだけご飯をよそう。気をつけて欲しいのは、ちりめんじゃこは盛り放題だが、ご飯はおかわりができないという点。後で盛り付けるちりめんじゃことのバランスと腹ペコ度合いを考えて、最適なご飯の量を決断したい。

次は、お待ちかねの「ちりめんじゃこ」。どれも盛り放題だ!

この日は「エビ入り」「釜出し」「釜揚げ」の3種類。地域や店によって呼び方は様々なようだが、土佐角弘海産では、「釜出し」とは茹で上げたあと天日干しをしないちりめんじゃこのことで、水分量が多くふわっふわな食感が特徴。これは直販所ならではの味といえるだろう。また、「釜揚げ」は20%程度水分量を飛ばし、少しぷりっとした食感に旨味もプラスされる。

大根おろし、大葉などもお好みでトッピングしてオリジナルのちりめん丼が完成!

色々なちりめんじゃこの味を気軽に食べ比べできるのも、このお店ならではの楽しみ。お好みの種類が見つかったら、ちりめんじゃこはおかわりも可能だ。また、用意されている、ゆのす(ゆず果汁)や醤油で味を変えてみるのも楽しい。

さらなる無料サービスも

嬉しいことに、ドロメ(生しらす)から作られたドロメ汁も無料サービス。新鮮なドロメだからこその雑味のない濃厚なダシが味わえる。

さらに、その日の漁の状況によっては、獲れたばかりのドロメも食べ放題。直販所だけに、その新鮮さは言わずもがな。

盛り放題のちりめん丼にドロメ汁、新鮮なドロメも付いて500円とは本当に驚きだ。採算が取れているのか気になってしまうが・・・

「ありがたいことに、多くのお客さんがリピーターになってくれて、平日にちりめんじゃこを買いに来てくれるがよ。」という言葉に納得。

ちりめんじゃこの美味しさと北垣さんの笑顔に一度でも触れればリピーターになること請け合いだ。ちりめんじゃこの新たな魅力を見つけに、ぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか。

店舗情報

土佐角弘海産

ちりめん丼セルフ販売:土曜日のみ 11:00-14:00(ご飯がなくなり次第終了)
定休日:日曜日、その他(年末年始、お盆休み、休漁日など)
住所:高知県香南市吉川町吉原1679
電話:0887-55-1218

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