ジョン万の生涯を追体験!装い新たに「ジョン万次郎資料館」リニューアルオープン

4月1日にリニューアルオープンし、展示内容を一新した土佐清水の「ジョン万次郎資料館」からお笑いコンビ熱燗ドラゴンのおだっちがお届け!


熱燗ドラゴン おだっちが土佐清水にあるジョン万次郎資料館からお届け!


ジョン万次郎資料館は4月1日にリニューアルオープン。
装い新たに展示内容も一新!

万次郎の波乱万丈な生涯を、幼少期からたどりながら追体験できる展示内容となっている。


入口から館内に入ると眼に飛び込んでくる、万次郎の少年期の図解。

少年時代の万次郎は、貧しい家庭に生まれ育ち幼い頃から働きに出て家計を支えていたようだ。
しかし、とある理由から働き先を飛び出し現在の土佐市で漁船の船頭を勤めていた筆之丞(ふでのじょう)に雇われることに。

その理由はなんと…!


と、教えたいのはヤマヤマなのだが、「実際に足を運んで見て頂きたいので今日はちょっと…」と猪谷さん。

親の手にもおえない少年だったという万次郎のなんとも破天荒な発想が、後に彼の人生を大きく変えることになるのだ。

母、汐(しお)の懇願もあり、筆之丞の船で働くことになった万次郎。


14歳の時に仲間とともに漁に出たのだが、その船が遭難し5日間の漂流生活を余儀なくされることに…。


船は無人島へと流されるのだが、その島は八丈島よりさらに南に位置する鳥島。

ここで仲間と共に143日間もの無人島生活を送った万次郎。

しかもこの島。
度々噴火する活発な火山島で、見た目にも木が生い茂っているような様子は見受けられない。


雨水を溜めて飲み水にしたり、この島に生息していたアホウドリを捕まえて食べていたようだが、どうやってこの島で雨風を凌いでいたのか…非常に気になる。

そして、運命の日となる143日後。


たまたま近くを通りかかったアメリカの捕鯨船「ジョン・ハウランド号」に救助された万次郎とその仲間たち。

ハワイに寄港した際、ほかの4名は船を降りたが、万次郎はそのまま船に残り航海を続けることになった。


万次郎の持ち前の頭の良さを船長のホイットフィールドに気に入られたこともあるが、その好奇心からか万次郎自身も船に残ることを望み、ホイットフィールド船長の養子になってアメリカへ。

その9年後、彼は日本へと帰国する。

帰国後、土佐藩の士分として幕末の日本を担う後藤象二郎や三菱の創設者岩崎弥太郎らを相手に教鞭をとったり、黒船来航の際には英会話書「英米対話捷径」の執筆や通訳として活躍。

さらには日米修好通商条約の締結に向けてアメリカへと渡った遣米使節団のひとりに抜擢され、船長を務めた勝海舟の右腕として、通訳や船内の秩序保持に尽力するなど、幕末維新にとって欠かせない人物として自身の役目を全うした。

 

最新プロジェクションを駆使した展示物も!

ジョン万次郎の生涯を追体験しながら、彼の人生や取り巻く時代背景を学ぶことができるこの資料館。

学ぶだけでなく、最新技術を駆使した遊び要素もあるので紹介したい。


まずはこれ、トリックアートコーナー!


ここで万次郎になりきって大きなクジラと一緒に記念撮影ができる。
おだっちもクジラとインスタ映えを狙ってシャッターを切ってもらうが、残念!


クジラはちょこんと顔を出しただけだった。

そして、もうひとつ。


万次郎が帰国の際に上陸したとされる琉球をイメージした波のプロジェクション。


寄せては返す波におだっちも大喜び!
はしゃいで猪谷さんに波をかけるが…


対応に困る猪谷さん。
おだっち、やめてあげなさい!相手は素人なのだ!

 

帰国後の万次郎の活躍!維新貢献の変遷をたどる


さらに奥には万次郎の帰国後にまつわる資料が展示されている。


そして、この展示室の最大の目玉は、万次郎の帰国後に藩の取り調べに同行した土佐藩の絵師河田小龍(かわだしょうりょう)が描いた「漂巽紀略(ひょうそんきりゃく)」の絵が映し出された空間演出!

 

万次郎が渡ったゴールドラッシュ期にまつわる展示イベントも間もなく開催


2階には、万次郎がアメリカにいた当時の資料を元に再現した3ピースデニムが展示されている。

4月22日から7月31日までの期間、このデニムをはじめとするデニムアイテムが多数展示される「John Mung&Gold Rush&Jeans History」を開催!


「志国高知 幕末維新博」第二幕開幕に合わせて大きく生まれ変わったジョン万次郎資料館。
この機会にぜひ足を運んでほしい。行ったことがある人もない人も、大人も子供もきっとみんな楽しめるはずだ!

 

施設情報

■ジョン万次郎資料館
高知県土佐清水市養老303
TEL:0880-82-3155
URL:http://www.johnmung.info

※情報提供※ テレビ高知

文/大山祐司

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