カツオの藁焼きがウマすぎるので高知の特産品を藁焼きにしまくってみた

高知県名物『カツオの藁焼き』は超美味しい。あまりに美味しすぎるのでなんでも藁焼きにしたらウマくなるのではないか…?

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藁(わら)を使い高火力で皮をパリッと焼き上げる高知県名物『カツオの藁焼き』は、高知旅行へ行ったら必ず食べておきたい絶品料理。他の地域でも一部でカツオの藁焼きを提供する店はあるが、室内で調理しづらいからか、あまり数は多くない。

 

■藁焼きの準備を開始!

この「藁焼き」という調理法をカツオ以外に使ったらどうなるのだろうか? カツオがコレだけウマくなるのだから、他の高知産食材も超ウマくなるのではないか?

…ということで、東京から焚き火セットを高知県へ持ち込み、藁焼きにする材料も現地でいくつか購入。ホームセンターで藁も買い、準備はバッチリだ!

 

■さまざまな食材を藁焼きに

まず藁焼きにするのは、ナス、フルーツトマト、ピーマン、ししとうといった高知県で多く収穫される野菜。

下に薪を置き火を点け、上に藁をかぶせて藁焼きにすると…

いい感じに焼けましたー! 野菜を藁焼きにするときは火のなかに入れず、少し離してじっくり焼くとよさそうである。

気になるお味は、どれも超美味しい! とくにトマトは酸味が少しだけやわらぎ、高知のフルーツトマト特有の甘味がグッと引き立っている。

お次は土佐あかうしのサーロインを藁焼きに。100グラムあたり1,280円もする高級な牛肉だが、藁焼きにするとどれほど美味しくなるのだろうか?

「さっそく焼いてみるぜよ!」とテンション高めの肉食系女性記者。

野菜と同じく藁焼きにしたあと、包丁で切ると…

レアだけど中心までしっかり加熱されており、焼き上がりは最高! 藁焼きってもしかするとなんでもいい感じに焼けちゃうのだろうか?

お味ももちろん素晴らしくウマいでございます…。あかうしは赤身の旨味が強く脂少なめなので、塩だけで味付けは十分かも。

お次は高知県の銘柄鶏『四万十鶏』を藁焼きに。飼料に海藻やヨモギなどを入れるので高タンパクな肉質で引き締まった食感がある美味しい鶏肉だが、そのポテンシャルを藁焼きはどれだけ引き出せるのだろうか?

直火だと焦げてしまうので少し炙ったあとホイルに包んで藁焼きにすると、ちょうどいい感じに!

しっかり火を通しているのにジューシーな食感になるのは、やはり肉質がいいからだろう。こちらも美味しゅうございました。

締めはこの時期脂がのりにのりまくった『すまかつお』(ソウダガツオ)を藁焼きに。ソウダガツオは関東ではあまり生食はしないが、高知ではカツオと同じく藁焼きで食べるらしい。

肉や野菜を藁焼きにしまくってやや慣れた女性記者、すまかつおの藁焼きを余裕で作ってしまった。

「やっぱり藁焼きはひと味違いますね! 藁さえ手に入ればキャンプで藁焼きは、コレから定番になっちゃいそうです」

とのこと。

キャンプ料理といえば薪火や炭火が定番だが、藁焼きも食材を最高に引き立てる調理法ということが判明した。

ウワサによると高知県の食材だけでなくチーズなども藁焼きにすると美味しいらしいので、ぜひ今後試していきたい。