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高知で自然を楽しむなら四万十川!サイクリングやカヌーがおすすめ

この情報は2021年5月8日時点の情報となります。

山、川、海の豊かな自然に恵まれた高知。

今回は、中でも指折りの自然を楽しむことができるスポット「四万十川」を紹介する。

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四万十川とは

四万十川

四万十川は、日本最後の清流と呼ばれる、高知県の西部を流れる一級河川。

静岡県の柿田川、岐阜県、三重県を流れる長良川とともに、日本三大清流の一つとして数えられている。

その中でも四万十川は、本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」と呼ばれている。

四万十川の魅力は、日本の原風景を思わせる独特の見所がある。

そのひとつが『火振り漁』だ。

火振り漁とは松明(たいまつ)の火を振って鮎を追い込む伝統的な漁法である。

漁師が振り回す松明の大きな炎が船上で闇夜に舞い、それを川面がゆらゆらと映し出す眺めは訪れた人の心を掴んで離さない。

また、四万十川では他にも椎やヤマモモなどの木の枝を仕掛けてウナギやエビを獲る『柴漬け漁』などの伝統的な漁が行われている。

沈下橋

川の氾濫を防ぐため、欄干がない沈下橋も四万十川名物として全国的に有名だ。

大洪水にあっても水中に沈み込むことで損壊を防ぐことができる。

 

四万十川ではバイクや自転車を借りてツーリングやサイクリングが楽しめる

サイクリング

四万十川一帯は絶好のツーリング、サイクリングスポットとして人気がある。

四万十川観光の拠点である中村駅をはじめ、四万十川流域にはレンタサイクルターミナルが数多くあるので、初めてサイクリングをするという方にもおすすめ。

レンタサイクルを利用して、四万十の風を感じながら各観光スポットを巡る旅は、一味違った記憶に残るものとなるだろう。

バイクや自転車は、歩きに比べると効率よく広い範囲を周ることが可能で、さらに車より自由に立ち寄ることができるので、のんびりとした観光を楽しむことができるはずだ。

 

四万十川といえば川遊び・リバーアクティビティ!

四万十川の夏の楽しみはなんと言っても「カヌー」「ラフティング」などの多彩なリバーアクティビティだ。

四万十ならではの川遊び、「カヌー」「ラフティング」についてそれぞれ紹介する。

 

カヌー

四万十川カヌー

四万十川の流れをカヌーに乗って見る流域の眺めは、本当に美しい。

自然との一体感が味わえ、最高の癒しになるはずだ。

四万十川沿いのカヌー体験ができる施設をいくつか紹介する。

カヌー館

 

中流域に位置するキャンプ場併設の施設で、ツーリング(上流から下流へ降るコース)のみ実施。

カナディアンカヌーや屋形船などもある。

かわらっこ

下流域にあるキャンプ場。

カヌー体験(かわらこっこの前で遊ぶコース)、ツーリングの両方を実施。

四万十楽舎

中流域にある廃校舎を利用した宿泊施設。

カヌー体験とツーリングの両方を実施。

GoProのレンタルを行っていて、カヌー体験中に躍動感のある写真を撮影できる。

 

ラフティング

ラフティング

四万十川の流れをよりダイナミックに、アクティブに楽しみたい方にはラフテイング体験がおすすめだ。

ボートに乗り込んだ全員で力を合わせて障害物を突破したり、穏やかな流れの場所に飛び込んだり、透明な川底をのぞき込んだり、多彩な楽しみ方ができる。

四万十川でラフティングが体験できる施設をいくつか紹介する。

カヌー館

中流の、江川崎より下流の緩やかな場所でラフティングできる。

家族や大人数での旅行におすすめの10人乗りファミリーラフティング。

ふるさと交流センター

キャンプやカヤックが楽しめる自然体験施設。

このエリアは穿入蛇行が大きい。中上流域で約2時間のラフティングが可能。

 

四万十川のグルメは天然のうなぎが有名!

日本有数の清流である四万十川は、天然の鮎、ツガニ(モクズガニ)、テナガエビ、うなぎを育み、古くから盛んに漁が行われてきた。

中でも、清らかな四万十川の流れで育った天然のうなぎの味は格別。

四万十川流域で天然うなぎが食べられる店を紹介する。

 

四万十屋

四万十屋

「四万十屋」は、四万十川のほとりにあり、四万十の川の幸を堪能できる創業昭和42年の老舗。

天然うなぎの蒲焼き定食や鰻重は絶品。

四万十川に訪れた際は、ぜひ足を運んでみてほしい。

四万十屋の詳細情報

【住所】〒787-0157 高知県四万十市山路2494-1
【電話番号】0880-36-2828
【営業時間】10:00~17:00
【定休日】なし(大晦日、元旦は休み)

 

さこや

四万十の天然うなぎが食べられるさこや。

うなぎだけでなく、四万十の川エビの唐揚げやあおさを使った地元の料理も堪能できる。

炭や一風

四万十の名産を味わい尽くしたいのであれば、ぜひ利用してみてほしい。

さこやの詳細情報

【住所】〒787-1106 高知県四万十市佐田2390
【電話番号】0880-34-7786
【営業時間】8:00~14:00
【定休日】木曜日

四万十川の天然うなぎは5〜10月がシーズンとなるので、来店前に問い合わるせが必要だ。

温泉やキャンプ場など四万十川周辺のおすすめスポット

リバーアクティビティーや紅葉狩り、グルメが楽しめる四万十川のおすすめ観光スポットを紹介していくことにしよう。

かわらっこ

かわらっこは既に述べた通り、カヌーが楽しめるキャンプ施設だ。

実施しているコースはカヌーツーリングとカヌー体験の2つ。

どちらも1人乗りのカヤック、タンデムカヤック、2〜3人乗りのカナディアンカヌーの3種から選択が可能だ。

・カヌーツーリング

かわらっこ上流から下る、勝間沈下橋を眺められる上流コースと、途中高瀬沈下橋を眺めることのできる下流コースの2つから選ぶことができる。

・カヌー体験

かわらっこ前で監視員の目の届く範囲内でカヌー体験ができるコース。

宿泊施設は以下の通り。

・キャンプサイト

駐車場、AC電源、流し台のついたAサイト、駐車場、流し台のついたBサイト、流し台のみのCサイトと、全部で3つのキャンプサイトがある。

全サイト芝生敷きで、デイキャンプとしても利用可能。

・バンガロー

エアコン、卓上型IHヒーター、冷蔵庫、キッチン、ユニットバス(トイレ付き)、寝具が備え付けられている。

かわらっこの詳細情報

【住所】〒787-1229 高知県四万十市田出ノ川24
【電話番号】0880-31-8400

 

四万十ひろばキャンプ場

四万十ひろばキャンプ場はカヌー館の敷地内にあるキャンプ場で、3つのキャンプサイトに分かれている。

・オートキャンプ場

20区画のオートキャンプサイトで、トイレ、シャワー、炊事場があり、AC電源の利用も可能。薪や炭はカヌー館で販売している。

・フリーサイト

サイトを区切っていないフリーサイト。トイレ、シャワー、炊事場がある。

・屋根付きバーベキューサイト

5〜6人用の屋根付きバーベキューサイトが4サイトある。

プランの中に網、トング、火バサミがセットになっている。

四万十ひろばキャンプ場の詳細情報

【住所】〒787-1603 高知県四万十市西土佐用井1111-11
【電話番号】0880-52-2121

 

四万十の宿

四万十の宿は、「自然に帰る。自分に還る。」をコンセプトに、建物の建材には石、漆喰、焼き杉など、自然に還るものを使用し環境に配慮した日本初の エコロジーホテルだ。

露天風呂付きの和洋室には檜風呂と五右衛門風呂が楽しめる。

四万十の宿の宿泊施設は、以下の通り。

・『四万十いやしの湯』

温泉、薬湯、海水露天風呂の3種の湯が楽しめる。

・『旬菜料理 山川海』

自然豊かな四万十の山の幸、海の幸、川の幸をふんだんに使った自然食を中心とした懐石料理を味わえる。

・『菩提樹(ぼだいじゅ)』

天然木の一枚板を使ったバーカウンターがある、落ち着いた雰囲気のカフェバー。

四万十の宿の詳細情報

【住所】〒787-0155 高知県四万十市下田3370(いやしの里内)
【電話番号】0880-33-1600

 

農家レストラン しゃえんじり

しゃえんじり

農家レストラン しゃえんじりは、四万十の家庭料理が味わえるレストラン。

地元の旬の野菜を中心に、川エビなどの川の幸も取り入れた料理を楽しめる。

化学調味料を一切使わないというこだわりと、優しさのこもった家庭料理にほっこりする。

農家レストラン しゃえんじりの詳細情報

【住所】〒787-1324 高知県四万十市西土佐口屋内76
【電話番号】0880-54-1477
【営業時間】11:30~14:00
【定休日】水曜日(1/1〜1/3は休み)

 

屋形船 四万十の碧

屋形船

四万十川中下流域で屋形船を運行している事業所はいくつかあるが、屋形船 四万十の碧では、四万十川の曲がりくねった水路を活かしS字を描くような航路を進むのが特徴。

住宅や道路がほぼ見えない手付かずの自然の景色が眺められることで評判だ。

さらに、四万十川流域で最長航行距離を誇っていることもおすすめできるポイントといえるだろう。

船上で炭火焼のうなぎや鮎など豊かな川の幸を、屋形船で体験してみてほしい。

屋形船 四万十の碧の詳細情報

【住所】〒787-1221 高知県四万十市三里1446
【電話番号】0880-38-2000

 

安並水車の里

安並水車

秋田、安並、佐岡、古津賀の四ヶ村を灌漑するために作られた四ヶ村溝。

以前は、この溝に水を汲み上げるために数多くの水車が設置されていたのだが、現在は観光用として安並にのみ設置されている。

梅雨の時期には、水車の周りに咲き誇る紫陽花を見るために、多くの観光客が訪れる。

安並水車の里の詳細情報

【住所】〒787-0008 高知県四万十市安並2367

 

佐田沈下橋

佐田沈下橋は、全長291.6mある四万十川最長の沈下橋である。

ドラマのロケ地になったこともあり、数多くの観光客で賑わう。

佐田沈下橋の詳細情報

【住所】〒787-1106 高知県四万十市佐田

 

岩間沈下橋

岩間沈下橋は四万十川が大きく蛇行する地点に位置し、角度によっては全く人工物が画角に入らないため、広告やポスターに頻繁に使われる。

撮影スポットとして最もおすすめな沈下橋だと言えるだろう。

インスタ映えを狙ってぜひ足を運んでみてほしい。

岩間沈下橋の詳細情報

【住所】〒787-1321 高知県四万十市高知西土佐岩間

 

物産館サンリバー四万十

物産館サンリバー四万十は中村駅から車で1分、四万十川まで3分の好立地にある、四万十の名産がそろった大型産直市場だ。

四万十近郊の新鮮な野菜や果物、土佐湾で取れた魚の干物や加工品、日本酒やお土産など、さまざまな商品を扱っている。

併設のレストランでは鰹料理やうなぎの定食が食べられるのでおすすめだ。

 

一條神社

市民には「いちじょごさん」と親しまれている「一條神社」。

毎年8月の第一土曜日には一條神社境内において、子どもたちの夏のイベントとして「女郎ぐも相撲大会」が行われている。

今から500年ほど前、応仁の乱から避難した一條教房とともに中村の地にやってきた侍女たちが、華やかだった京都の暮らしを偲び、宮中のさまざまな遊びを再現した中に女郎ぐも相撲大会があったといわれている。

毎年11月に行われる大祭は御神火提灯行列や稚児行列、神楽などの行事が三日間盛大に行われ、町は何万人もの人々で賑わうので、11月に四万十を訪れる機会があれば、ぜひこちらの行事をのぞいてみてほしい。

一條神社の詳細情報

【住所】〒787-0001 高知県四万十市中村本町1-3
【電話番号】0880-35-2436

四万十川へのアクセス

四万十川は広域に広がっているので、中村駅までのアクセスを紹介する。

高知龍馬空港から四万十川へのアクセス

高速バスを使ったアクセス

①高知龍馬空港から連絡バスもしくはタクシーで高知駅へ

②高知駅から高速バス・連絡バス乗り場「高知駅バスターミナル」へ徒歩で移動

③高知西南交通 しまんとライナーに乗車し、中村駅で下車

電車を使ったアクセス

①高知龍馬空港から高知空港線で高知駅へ

②高知駅からJR土讃線で窪川駅へ、土佐くろしお鉄道で中村駅へ

 

自家用車を利用した四万十川へのアクセス

自家用車やレンタカーを利用する場合は、以下の住所や電話番号をナビに入れてほしい。

土佐くろしお鉄道 中村駅の詳細情報

【住所】〒787-0014 高知県四万十市駅前町7-1
【電話番号】0880-35-4961

 

まとめ

四万十川やその周辺の見所について解説してきたが、いかがだっただろうか。

四万十川では、自然を思う存分に楽しめることがわかっただろう。

言葉では語り尽くせない四万十川エリアの魅力を、ぜひ実際に足を運んで感じていただきたい。