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創造力は無限大!自由と伝統のクラフト体験「安芸市 内原野陶芸館・ガラス工房」

この情報は2021年7月13日時点の情報となります。

自然豊かな高知県では、高知県観光キャンペーン「リョーマの休日」を開催中!
今回は、安芸市にある「内原野陶芸館」でできる陶芸体験をご紹介します。

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高知県東部に位置する安芸(あき)市。

高知市中心部から、車で約1時間で「内原野(うちはらの)陶芸館・ガラス工房」 に辿り着きます。

ここは、安芸市の伝統的な陶芸「内原野焼」と、繊細なガラス作品の製作体験ができる施設。

出迎えてくださったのは左:西邨 出(にしむら いづる)さんと、右:岡崎 壮(おかざき そう)さん。

西邨さんは陶芸家、岡崎さんはガラス作家として創作活動をしつつ、こちらで体験教室の講師をしています。

まず、案内していただいたのは内原野焼の工房。

約50人がゆったりと座れる広々とした空間はとても風通しがよく、じっくり創作に打ち込めそう。

江戸末期に製造がはじまった内原野焼は、土のぬくもりを感じる素朴な風合いが特徴です。

人々の暮らしに根差した「生活の器」として、長く親しまれてきました。

一度は衰退したものの、西邨さんのお父様の代で復興を遂げました。

素朴な風合いはそのままに、より自由な作風へと生まれ変わり、現在も人々の暮らしの中で親しまれています。

工房では、1日体験のほか、4名の講師の方による会員制の陶芸教室も運営されており、約60名の会員の方々が創作活動に打ち込んでいるそう。

今回チャレンジしたのは1日体験プログラムのひとつで、「手びねり」と言われる陶芸の技法。

西邨さんがお手本を見せてくれながら、丁寧に作り方を教えてくれます。

手びねりとは、器の底となる土台の上にひも状に伸ばした粘土を重ねて高さを作り、器の形に仕上げていく技法で、陶芸の中でも最もシンプルで、古い歴史を持つ技法と言われています。

ひも状の粘土をみるみるうちに均一に伸ばしていく西邨さん。

一見簡単そうに見えますが、実際にやってみるとこれがなかなか難しい…!

ひも状に粘土を伸ばして、重ねて、粘土同士を馴染ませていく作業を繰り返すだけですが、厚さや高さにムラが出たり、乾燥してきてひびが入ったり。

ああでもないこうでもないと作業に没頭し、気づけばあっという間に時間が過ぎていました。

器の形が出来上がったら、次は好みの模様を付ける作業を行います。

スタンプやヘラを使うやり方もありますが、今回は縄目を押し付けて模様を付ける「縄文土器」と同じ方法に挑戦しました。

ひび割れや厚みにむらがある箇所は、西邨さんにささっと手直ししてもらい…

完成しました!

1日体験の内容はここまで。

あとはスタッフの方々が底面の加工を行い、

窯で焼いて完成。

完成品は1か月~1か月半後にお届けです。

出来上がりがとっても楽しみ!

 

「正解があるわけではないので、思いっきり自由に作ってみてください」

という西邨さんの言葉に背中を押されて好きなように作ってみた結果、作る前にイメージしていた形と大きくかけ離れた個性的な形に仕上がってしまいましたが、完全手作業ならではの独特の風合いに早くも愛着が湧いてきました。

時間を忘れるくらい熱中し、日常ではなかなか体験できないひとときを味わうことが出来ました。

 

続いては岡崎さんに案内していただき、ガラス工房へ。

1日体験プログラムでは、サンドブラスト体験や

バーナーワークで作るトンボ玉づくりが体験できます。

工房内では、岡崎さんの作品も見ることができます。

イタリアでガラス工芸の修行を経て、帰国後は独学でバーナーワークを学んだ岡崎さん。

手のひらに乗るほどの小さなガラスの中に閉じ込められた宇宙や植物、自然の風景。

光があたる角度によってどんどん表情が変わっていきます。

こんなに繊細な作品が、ガラス棒のみで出来上がると思うとなんだか不思議な気持ちに。

カラフルなガラス棒を眺めていると、もし自分が作るならこの色とこの色を組み合わせて…と妄想が膨らみます。

次回は絶対にガラス細工にもチャレンジする!と心に決めました。

 

内原野焼とガラス工房の周辺では、登り窯(のぼりがま)と呼ばれる伝統的な窯や、

瓦専用の窯などを見ることができます。

近くには広々とした公園があり、お子様連れで楽しめそう。

ものづくりそのものの楽しさはもちろんですが、西邨さんと岡崎さんの気さくな人柄と丁寧な指導によって、より一層充実した時間を過ごすことが出来ました。

体験は原則予約制。

お電話にて申し込みが可能です。

ぜひ、世界にひとつだけの作品作りにチャレンジしてみてくださいね!

 

内原野陶芸館・ガラス工房

住所:高知県安芸市川北乙1607-1
電話:0887-32-0308

 


情報提供:リョーマの休日キャンペーン推進委員会
高知県観光キャンペーン「リョーマの休日」特設サイト

https://kochi-experience.jp/

大自然を体感するアクティビティをはじめ、カツオの藁焼き体験や、土佐和紙の紙すき体験など、地元の人とふれあいながらほっこり楽しむことができる体験プログラムも充実し、訪れる人それぞれが、魅力的な休日を堪能することができます。

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