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江戸時代から続く高知伝統の「白玉糖」スイーツ&バター

この情報は2022年1月24日時点の情報となります。

小さくても元気な村、高知県の芸西村(げいせいむら)に江戸時代から伝わる伝統の「白玉糖」と、芸西村をもっと知ってもらおうと活動する「集落活動センターげいせい」をご紹介します。

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野菜と花卉(かき)栽培が盛んな小さくても元気な村「芸西村」

高知県安芸郡芸西村は昭和29年(1954年)和食村(わじきむら)・馬ノ上村(うまのうえむら)・西分村(にしぶんむら)が合併して発足し、翌年に香美郡東川村の一部を編入し現在の形となった。

北を山々に囲まれ、南は雄大な太平洋を望み、村の中央部を和食川(わじきがわ)とその支流である長谷川が流れ、その河口付近に広がる300haほどの平野部が村の中心部となっている。

一年を通し温暖であるために平野部には数多くのビニールハウスが立ち並び、ナスやピーマン、パイナップルなどが栽培されている。

また花卉栽培も盛んであり、ブルースターやトルコギキョウ、スターチスなど多種の花々が栽培されており、重要な村の産業となっている。

 

復活した江戸時代から続く伝統の「白玉糖」

その芸西村で近年盛んに栽培されているのがサトウキビだ。

芸西村では「白玉糖」と呼ばれる砂糖づくりを伝統産業としてきた。

白玉糖づくりは江戸時代後期に始まったが、当時は藩庁の専売であり厳重な監督下にあったが、明治に入ると専売が解かれ、農家の副業としてサトウキビ栽培は村内全域に広がり、やがて村の大きな産業へと発展していく。

温暖で水はけのよい土壌を持つ芸西村はサトウキビの栽培に適しており、昭和25年(1950年)頃には村一帯にサトウキビ畑が広がり、白玉糖づくりは盛んにおこなわれていた。

しかし、外国産の安価な砂糖が輸入されるようになると、サトウキビの生産農家は激減し、産業としての白玉糖づくりは一度潰えてしまったのである。

その芸西村で「白玉糖の伝統を未来へ残したい」と平成元年(1989年)に結成されたのが芸西村伝承館製糖組合である。

耕作放棄地を耕し、サトウキビ畑を復活させて、再び昔ながらの白玉糖づくりをはじめたのだ。

サトウキビは、草刈りや台風対策など手間暇かけて栽培したものを冬に刈り取り、丸2日間かけて搾汁を行う。

その絞り汁を大きな窯に入れて薪で炊き上げたあと、上澄みだけをさらに煮詰めていき、灰汁を丁寧にとってから、木枠にいれて固めれば完成である。

火加減や灰汁の取り方は江戸時代から受け継がれる秘伝の技術で、こうして出来上がる「白玉糖」は渋みや雑味のない、風味のある品のいい甘味に仕上がるのだ。

「白玉糖」は口に入れるとシャリっとした食感とともに、口いっぱいに奥深い甘味が広がっていく。

そのあっさりとした上品な甘味は上等な菓子を食べているかのようである。

「白玉糖」は豚の角煮や鶏の照り焼きなど、甘さが決め手の料理に最適であるが、コーヒーや紅茶にいれてもその自然な甘さを楽しむことが出来る。

特におすすめなのはカフェオレである。

お好みの濃さのコーヒーと温めた牛乳を1:1で合わせ「白玉糖」を溶かせば完成だ。

「白玉糖」はコーヒーと牛乳の風味を邪魔することなく、品のいい甘味と豊かなコクを加えてくれる。

「白玉糖」をいれたカフェオレでゆったりとしたティータイムを楽しんでみてはどうだろうか。

 

「白玉糖」で芸西村に元気をあたえる「集落活動センターげいせい」

そして、サトウキビの栽培から収穫、「白玉糖」の精糖はもちろん、「白玉糖」を使った様々な商品づくりをおこなっているのが今回ご紹介する「集落活動センターげいせい」である。

「白玉糖」を通して芸西村のことをもっと知ってもらいたいと、「白玉糖半熟カステラ」や「白玉糖ベイクドチーズケーキ」、フロランタンやガレットブルトンヌといった11種類の焼き菓子などを開発・販売している。

なかでもおすすめなのが「白玉糖ミルクバター」である。

「集落活動センターげいせい」の白玉糖加工品の第1号であり、何度となく試行錯誤を繰り返し完成した自慢の逸品だ。

バターは国産のよつ葉バターを使用し、「白玉糖」を贅沢に加えまろやかな甘さに仕上げてある。

ミルクバターの中には「白玉糖」が粒で残っており、シャリっとした食感がまた楽しい。

カリッと焼き上げたトーストに塗ってみれば、とろりとバターが溶けていく。

甘さがしつこくないため、たっぷり多めに塗っていただきたい。

一口かじればその上質な味わいに思わず唸ってしまう。

バターの塩気と「白玉糖」の甘味のバランスが絶妙であり、コクのあるまろやかな味わいは香ばしいトーストと相性が抜群で、トースト1枚ぐらいならすぐになくなってしまうだろう。

お子様からお年寄りまでが間違いなく喜ぶ「白玉糖ミルクバター」をぜひ味わってみていただきたい。

 

「白玉糖」のご購入はこちらで

「白玉糖」や「白玉糖」を使った商品は芸西村の「琴ヶ浜かっぱ市」で購入できる。

「白玉糖」の自然で優しい甘さをぜひ一度試してみていただきたい。

 

集落活動センターげいせい

住所:〒781-5701 高知県安芸郡芸西村和食甲2462

TEL:0887-33-3017

MAIL:geisei-vac@juno.ocn.ne.jp

 

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