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ガッツリお肉といろいろ小鉢がセットになった彩りランチ「駅前食堂 楽家」ほっとこうちオススメ高知グルメ情報
この情報は2022年5月3日時点の情報となります。
ゴールデンウィーク真っただ中、2年ぶりに行動制限のない連休では、全国各地で多くの人出となっていますね。
高知もこの時期は高知ブルーの空や海が鮮やかで、高知城や桂浜などで多くの観光客の姿が見られています。
そんな高知の観光スポットの中でも、観光客に鉄板で人気なのは、毎週日曜日に高知の中心地の追手筋で開かれる「日曜市」。
1690年に始まり330年の歴史を誇る「日曜市」は、高知市が認めた公設の街頭市。
新鮮な野菜や果物など地元の産品や名物を生産者価格で購入できるため、多くの県民にとってなくてはならない場所であり、観光客には外せないスポットなのです。
高知城下の東に延びる目抜き通りの追手筋(おうてすじ)で、約1,000mにわたって約300の露店が軒を連ね、お正月と8月のよさこい祭りの期間を除き、毎週日曜日に開催されてるので、観光で訪れた際には是非!
【日曜市をもっと詳しく】県民の台所&鉄板観光スポット!お土産に地元野菜、ソウルフードまで なんでもそろう高知の「日曜市」をご紹介
そんな日曜市の中でも、鉄板人気なのが「大平商店」で買える「芋天」。
揚げたてのお芋の天ぷらはスナック菓子のようにカリッとした衣と、土佐紅という甘いサツマイモのホクホクで甘い味と食感で、行列ができる人気商品で、地元の人なら誰もが知っている逸品。
一度食べたら病みつきになるといわれる「芋天」は地元民にも観光客にも大評判だ。
そしてそして!その鉄板グルメが、なんと東京の下北沢でいただけるんです!
若者に人気の街、東京都世田谷区の下北沢に昨年出店したのが「高知名物 日曜市のいも天 下北沢店」。
イエローでまとめられた店舗までは下北沢駅から徒歩5分ほど。
いろんなメディアで取り上げられていて、
イートインスペースもあるのだ。
お値段はナゲットサイズの芋天が5~6個入って450円。
高知の日曜市の芋天とたがわぬホクホクのウマウマなのです。
くぅ~~~、高知出身の記者としては嬉し懐かしなソウルフード!
東京出店とともに東京にやってきた大平一貴社長にお話をうかがった。
-昨年出店されたそうですが、どのような思いで東京に出てこられたんですか?
大平社長:私は三代目なんですが、高知だけでずっと同じことを続けるだけではなく、新しいことにチャレンジしていかなくてはいけないという思いで出店しました。
-東京に出店されて、いかがですか?
大平社長:高知の芋天の認知はまだまだ低いので、インスタなどのSNSを活用して広げていかなくてはなりませんね。
-お店にはどのようなお客さんがいらっしゃいますか?
大平社長:やはり高知出身の方や、観光やお仕事で高知にご縁のあった方が多くて、全体の半数ほどでしょうか。地元の方でリピーターになってくださっている方も増えてきています。
-最後に今後のお店の展開や社長の想いをお聞かせください。
大平社長:東京でお客さんと会話していても高知に行ったことがない方が多数で、県外の方からすれば高知は未開の地だと思っております。 弊社の芋天を通じて、少しでも高知を知ってもらい、観光や移住などに貢献できたらと思ってます。
高知のソウルフード「芋天」を味わいに、是非下北沢のお店まで足を運んでみて!
高知名物 日曜市のいも天 下北沢店
営業時間 :火曜〜日曜12時〜19時
定休日:月曜休(月曜が祝日の場合は火曜)
住所:東京都世田谷区北沢2-26-9
TEL:03-6786-0381
Instagram:imotenshimokita
Twitter:imotenshimokita