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「藤娘酒造編」ほっとこうちスタッフが行く高知の酒蔵返杯旅

この情報は2019年7月23日時点の情報となります。

「とりあえず酒があれば生きていける」がモットーの「ほっとこうち」随一の酒好きスタッフ三好が高知の酒蔵を旅する。今回は安政時代から存在したとされる水源を使用する藤娘酒造で返杯!

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近年女性の活躍が増えている全国の酒蔵。高知県で一番西に位置する酒蔵にも活躍する女性がいると聞きつけ訪れたのは、「土佐の小京都」と呼ばれる四万十市の「藤娘酒造」さん。

「三好さんお待ちしていました!」と迎えてくれたのは藤娘酒造株式会社の営業統括・製造管理を行う矢部裕子さん。
8代目であるお父様の次期後継者として2年前から酒造りに携わっている。

 

まずは蔵内部を見学


造り手の人数は4人。少人数制により1本1本完全な手造りをしていることから、通常一般の方は立ち入れない蔵内部。この日は特別に貴重な内部を見せていただいた。


階段を登ると広い空間が現れた。奥には麹室などが完備されている。
矢部さん:「四万十市の富山地区で栽培している『吟の夢』というお米を使用した『とみやま』というお酒をオーナー制で販売しており、新酒の吟味を行うときはこの部屋に関係者を招待しています。」
三好:「普段は入れない場所で飲む新酒って贅沢ですね!」
オーナー制度は1口11,000円(税込)で、「袋吊り うすにごり」「しぼりたて うわずみ」「無濾過 原酒」の3種類のお酒が各2本届くという。


改修されたばかりの蔵内部は木の香りでいっぱい。仕込まれているお酒の説明に聞き入る三好。

 

今回いただくのはコチラ!


代表銘柄でもある本醸造「藤娘」と、純米吟醸「四万十の風」。


矢部さん:「『四万十の風』は、その名の通り四万十川を通り抜ける風がイメージされた爽やかな純米吟醸酒です。」


早速乾杯!


三好「高知ならではの淡麗辛口でスッキリした美味しさ! スーっと馴染むように入ってくる感覚もすごいです。」
矢部さん:「『冷』で飲むのがオススメですよ。魚料理やチーズ、クラッカーにも合うんです。」

 

気になるおつまみは四万十の幸


100%四万十川の伏流水を使用する藤娘酒造ならではのおつまみは、まさに四万十川の恵み!
・川エビの唐揚げ
・あおさのりの天ぷら


「小さい頃から食べ慣れた味です。川エビは頭もそのまま食べられますよ。大きいものだと口の中がちょっと痛いですけどね。」と笑う矢部さん。


三好も頭からパクリ!
三好:「カリカリで美味しい! 天つゆでいただくあおさのりの天ぷらも香りが豊か!」


すかさず代表銘柄の「藤娘」で返杯開始!
かつて四万十市を治めていた「一条家」にゆかりのある藤の花が名前の由来となっているお酒だ。


三好:「お酒の味がしっかり。キレがいいのでお肉料理にも合いそうですね。」
矢部さん:「その通りです。熱燗にすると少し酸味のある香りが際立って美味しいので、冬場におすすめですよ。」


美味しいお酒とおつまみに2人の返杯も進み色々な話へ・・・
実は、2年前まで東京でシステムエンジニアのお仕事をしていたという矢部さん。


矢部さん:「全く違う畑の仕事をしていたのでまだまだ勉強中です。でも、モノ作りもお酒も大好きなので、この世界でも色々なことに挑戦していきたいんです。」


その後ガールズトークにも花が咲き、高知市内の三好オススメのお店と四万十市内の矢部さんオススメのお店をそれぞれ情報交換し合った2人。
三好:「次は宿を取って中村(現:四万十市)の町でとことんやりきります!」と宣言。


矢部さん:「最近では台湾など海外輸出も行なっています。県外から来てくれる方も多いので、いずれは中村の町を盛り上げられるようなことも考えていきたいですね。」
と語ってくれた。

四万十エリアのオススメの居酒屋情報もゲットし大喜びの三好。
さらに最後はお土産までいただきご満悦。
飲みニケーションを通じて蔵元さんと親交を深めることができ、改めて返杯文化が大好きになったのであった。

 

酒造情報

藤娘酒造株式会社

住所:高知県四万十市中村新町4-5
電話:0880-34-4131
http://shimanto-fujimusume.com/