高知家の◯◯
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「高知県の豊富な調味料を使うと、手軽に美味しい生活を送れるではないかの巻 第2回〜まるごと高知のカツオ調味料編〜」食べ歩きスト・マッキー牧元の高知満腹日記 その73

この情報は2019年10月20日時点の情報となります。

アンジャッシュ渡部さんの「食べ歩き道の師匠」、マッキー牧元さん。立ち食いそばから割烹、フレンチからエスニック、スィーツから居酒屋まで、年間600回外食をし、料理評論、紀行、雑誌寄稿、ラジオ、テレビ出演を超多忙にこなす食べ歩きストのマッキー牧元さんが高知の食材・生産者さんをめぐって紹介する「高知満腹日記」。

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銀座の高知県のアンテナショップ「まるごと高知」には、様々な個性的調味料が並ぶ。

ほう、こう来たか。むむ。これはどんな味だろうとか。商品を手に取るたびに、楽しくなる。

そして味を想像しながら、こいう料理に使ったら面白いだろうなあと、夢想する。

そんなことができる「まるごと高知」は、僕にとってワンダーランドである。

さて今回もいくつかの調味料を使った料理を紹介しよう。

高知といったら「カツオ」でしょう。まずは「濃厚な鰹の旨味と香ばしいガーリックが白いご飯を最高の一杯に」と書かれ、もうその文を読んだだけでご飯が欲しくなるのは、「うまかつお ガーリック風味」である。

前菜としては、きゅうりをピーラーで縞々に皮をむき、叩き潰して、適当に千切ったら、ごま油をまぶし、そこに「うまかつお」を和える。

食べればあら不思議、これは中国家庭料理か、ビールや焼酎、日本酒に紹興酒なんでも持って来いという味になった。

さらに中国風といってみよう。

今度は青菜炒めである。

青梗菜や小松菜がいいが、ほうれん草でもいい。

油ひいたフライパンに赤唐辛子一本切って入れ(タネとる。無くても可能)弱火であたため、香りが出たら、切った青菜の茎から入れ入れ、塩少々し、酒大さじ一杯、うまかつお入れて、混ぜ完成である。

これはご飯が進むのね。

もう一品。麺料理にも展開してみた。

うまかつおソーメンチャンプルーである。

素麺をふた束を、1分15秒ゆでて、冷水に落として締め、水切りする。

フライパンに油をひいて、細切りキクラゲ20グラム入れ、素麺を入れて炒め、酒大さじ1. うまかつお大さじ2 塩少々入れ炒め合わせ、皿に盛って、大葉の細切り乗せて完成だあ。

ずるる。うん、うまかつおの旨味とニンニクの香りであとを引く。

たまらんよ。食べてみんさい。

「うまかつお」はもちろんご飯との相性がいいので、おにぎりの具にするのもよし、炊き込みご飯も楽しいぞ。

炊き込みご飯なら、ネギやニンジンなどの野菜と一緒に炊き、仕上げにバターを乗せてみてもいい。

さあお次はもう一つ鰹系を試してみよう

宗田節フレークである。

宗田節を少しだけ甘く味付けし、生姜の風味をつけてフレーク状にした、ご飯のお供である。

そのまま食べてみると、旨味が濃く、噛むほどに旨味が滲み出てくる。

もちろん旨味調味料は入っていない。

素のままご飯にふりかけてもいいし、お茶漬けにしてもいいだろう。

だが一捻り。刻んだネギとゴマを混ぜてみた。

うん、ネギの香気がアクセントなって、酒のつまみにもよし、ご飯にかけてもよし。いいぞ。

おにぎりの具ととしても活躍できるけど、食べすぎちゃう危険もあるのでご用心。

さらにツナサラダ的な展開で、サラダに混ぜてみようと思い試してみた。

おお、これはいい。

ドレッシングの油のコクと出会って、野菜類を鼓舞している。

どこかで食べたことあるようで、ない。

個性的なサラダが出来上がった!

まるごと高知の個性的調味料の世界は、また次回へと広がってゆくのだ。