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世界卓球2020日本代表の平野美宇選手に勝利した!全日本3位の実力を持つ卓球少女が四国銀行にいた

この情報は2019年12月27日時点の情報となります。

5歳から卓球を始めた卓球少女。全力卓球少女が、現在は仕事に100%の力を注ぐ「全力行員」になっていた。

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今回、高知家の○○取材班がやってきたのは四国銀行帯屋町支店。

こちらで出迎えてくれたのが、四国銀行帯屋町支店で窓口業務を担当する明神佑実さんだ。

 

卓球漬けの青春

明神さんが卓球を始めたのは5歳の時だ。両親の影響で、姉とともに地域のスポーツ少年団で卓球を習い始めた。その後メキメキと頭角を現し、小学2年生の時には卓球強豪校である土佐女子中学高等学校の卓球部に混じって練習を行い、クラブチームに所属後は、そのチームが全国で1位に輝いた。明神さんは、県内のみならず全国的にも注目を集める存在に。

中学生の時には全日本の育成選手に選抜され、海外遠征などにも参加していた。

そんな明神さん、実は中学一年生の時に平野美宇選手と対戦したことがあるという。試合当時、平野選手はなんと幼稚園児。山梨県代表として13歳以下の部に出場していた平野選手とシングルスで対戦したのだ。試合では、壮絶なラリーを繰り広げフルセットに持ち込んだ末に、明神さんが勝利!今では世界的なプレイヤーとなった平野選手だが、10年以上前の試合では明神さんが確かに勝利していた。

その後も卓球一筋に取り組んできた明神さん。中央大学に進学した理由も「卓球がしたいから」。頭の中は卓球一色だったという。

明神さん:変にストイックなところがあって、試合の2,3週間前からは遊びに行くこともせず、ずっと卓球のことを考えてました。食事とか、運動とか、何をするにも卓球を中心に考えてましたね。

大学時代には、全日本卓球選手権大会でダブルスで3位に輝いた。ところが四国銀行に入行と同時にそんな卓球少女が一変。現在では、仕事に全力で取り組む行員になっているのだとか。

 

全力卓球少女から全力行員へ

5歳から大学卒業まで全力で卓球に打ち込んできた明神さん。正真正銘「卓球一色」の人生を送ってきた。大学卒業後は四国銀行に入行し、未知の世界に入ったという。

明神さん:銀行の仕事は分からないことだらけです。最初は窓口業務も緊張しっぱなしでした。帯屋町支店に配属されて1年7ヶ月になるのですが、だんだんと近くでお店をしている人など顔見知りのお客様も増えてきました。楽しい方も多くて、育ててもらっているなと感じています。

明神さんのモットーは「何事にも全力」。卓球ではプロに限りなく近いところでプレーしていたにも関わらず、就職とともに気持ちを切り替えて仕事に100%の力で取り組んでいる。

明神さん:大学までは、頭の中は卓球のことばかりでした。何をするにも卓球優先の毎日から、今は仕事優先の毎日です。やると決めたらとことんやり抜く性格なので、今は仕事と資格の勉強などに全力で取り組んでいます。もう少しバランス良く休日のリフレッシュなどもできたらいいんですが(笑)。体育会系の性分ですかね。

 

四国銀行へ入行とともに卓球部へ所属

四国銀行には卓球部がある。部員は新入行員から70代の相談役まで、年齢の幅は広い。その中でも明神さんの存在は異色。長年卓球部で活動してきたベテラン行員夕部(ゆうべ)さんもここまでの実力者がいるとは想像もしていなかったと笑う。

夕部さん:入部してきた時には、レベルの高さにびっくりしましたよ。本当にすごい。

実は、四国銀行卓球部にはまだまだ実力者がいる。それが、明神さんの2年先輩の西森伸明さん。西森さんも幼少期から卓球に打ち込み、明治大学卓球部のキャプテンを務めたこともある凄腕の持ち主だ。実はこの二人、小学生の時、同じクラブで共に汗を流したチームメイト。

そんな二人が、現在では楽しみながら週に2回汗を流している

 

全力で試合!その結果は…

本当に上手な人同士で、本気の試合をしてもらうことに。11点先取のミニゲームだ。

試合が始まると、二人の目は一気に本気モード。

西森さんが先制すると、

明神さんがすぐに追いつく白熱した展開に。

試合はデュースへ突入し、12-10で試合を制したのは…

明神さん!鋭いスマッシュで西森さんを揺さぶり、見事勝利!

最後は握手で締め。

ちなみに、高知家の◯◯編集部も明神さんにミニゲームを挑んだが、結果はもちろん完敗。試合時間2分という、カップラーメンの出来上がりを待つより短い時間でぶちのめされてしまった。

 

全力行員のこれから

明神さんにこれからのことを伺うと、

明神さん:これからも何事にも全力で取り組みたいです。どこの支店で、なんの担当になっても、仕事をやり抜いてお客様の力になれる行員として成長していきたいですね。

と、これからも全力で取り組む姿勢を貫き続ける明神さん。全力卓球少女は、お客様に向き合う全力行員に進化していた。「たまには力抜いてね。」と思わずアドバイスしたくなる、グータラな高知家の○○編集部はその気持ちをぐっと抑えて、全力で取材に取り組もうと心を改めたのであった。

 

文/長野春子