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日本最後の清流 四万十川が目の前を流れる民宿「にしとさ」が 事業を引き継いでくれる人を募集中

この情報は2020年6月26日時点の情報となります。

高知県四万十市西土佐にある「民宿にしとさ」。創業34年を迎える民宿が、オーナーの高齢化等により毎日の営業が厳しくなり、継続が危ぶまれている。常連のお客さんのためにも、継続していけるよう継業者の募集を呼びかけている。

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高知県の西部に位置し、高知市から車で約2時間のところにある四万十市。中央部を日本最後の清流 四万十川が南下しており、太平洋に流れ込むまでの中流域から下流域までを有する。そのため、四万十川の恵を体験できるカヌー、筏下り、川遊び、バーベキューやキャンプファイヤー等のアクティビティも盛んな自然を満喫できる魅力的ばエリアだ。

「民宿にしとさ」が位置しているのは、そんな四万十市の西土佐地区。四万十川の中流域に位置する山間部だ。

 

「民宿にしとさ」とは??

民宿にしとさ

創業は、市町村合併前のまだ西土佐村だった1986年10月。四万十川が全国区になって観光客が多く訪れるようになった頃、西土佐には宿泊施設がなく、住民の有志が村おこし事業団というグループをつくり動き出した。村おこし活動の一環として、村の診療所だった建物を改築し、スタートさせたのが「民宿にしとさ」だ。

民宿にしとさ ダイニング

建物は大きく4つに分かれており、本館には囲炉裏が囲めるダイニング。

民宿 にしとさ 宿泊部屋

宿泊棟には客室が全部で5部屋あり、1階に2部屋、2階に3部屋、全て和室だ。各部屋には、エアコンとテレビ付き。5組まで宿泊可能とのこと。

また別棟には、今は使われていませんが、相談により利用可能なBarカウンターがある「かっぱ亭」と、

民宿 にしとさ ダイニング

岩風呂も完備。

民宿 にしとさ 岩風呂

 

お客様のために営業を継続してほしい

「民宿にしとさ」を営んでいるのが、横山宗美さんだ。

-どういった方が利用されていますか?

横山さん:最盛期には、春から秋は観光客、冬は公共事業の関係者と、年間通して多くの方に利用いただいていましたね。ただ、今は私自身年齢的なことと、西土佐地区住民の代表で組織する四万十市区長会の副会長職を兼ねているため、営業できる日数が少なくなっています。

-今も利用を希望される方は多くいらっしゃるんですよね?

横山さん:そうですね。今でも東京、千葉、静岡、九州など県内外から家族連れで川遊びや釣りやバーベキューを目的に来てくれる常連さんがいるんですよ。中には20年来のお客さんも。ただ、3年くらい前から新規のお客さんは断ってしまっている状況なんです。

お話しを伺うなかで見せてくれたのが、昔の写真とお手紙!

横山さん:泊まったお客さんが送ってきてくれるんですよ。昔は、親父が宿の裏山の上にある広場に花を植えたりブランコを作ったりして、訪れた子供たちが喜んでくれたんです。ほかにも新聞に載ったり、映画の撮影があったりもしてましたので、それを保管しています。

横山さんは、「民宿にしとさ」に来るのを楽しみにしてくれているお客さんのために民宿の営業を続けたいと思ってくれる方がいれば、営業権を譲って営業継続してほしいと願っている。

 

家賃は破格の年間約15万円

-「民宿にしとさ」の魅力を教えてください。

横山さん:なんと言っても自然に恵まれていて、民宿の目の前には四万十川が流れています。西土佐地区で一番広い河原があるので、カヌーを使った川下りや、鮎釣り、BBQなど様々な楽しみ方ができます。そのための宿泊プランや日帰り体験ツアーなんかを企画してもいいかもしれません。必要な材料は揃っていると思います。

民宿にしとさ

-岩風呂や囲炉裏など、味があってカッコイイですね!

横山さん:岩風呂や囲炉裏も手作りです。お客さんが焼きたいものがあれば、囲炉裏を使っていただけます。最近は、近所の方がお祭りや祝い事の時に集まって、ここでお肉を焼いたりしていますね。
他にもリビングにある掘りごたつも手作りのものです。

-かっぱ亭もおもしろいですね!どのように使われていたんですか?

横山さん:地元の人が集うちょっとしたスペースとして使っていました。表の駅っぽいつくりがいいでしょ?あれも手作りです(笑)。目の前が川なので、リニューアルしてツアー案内所やアウトドア用品のレンタル施設、休憩所なんかにするのはどうかなと思います。

-賃借料はおいくらですか?

横山さん:「民宿にしとさ」は、裏山にある敷地も合わせると100坪以上ありますが、土地建物の一部は四万十市の所有であるため、年間約15万円となっています。

民宿業を営むための機材や設備が揃っていて、年間15万円という破格の値段は魅力的だ。

民宿「にしとさ」

-どんな方に継業(または活用)してもらいたいですか?

横山さん:接客が好きな人かな。地元の人と仲良くしてくれる人(笑)!人とのつながりを大切にできる人がいいですね。それから、地元の利用者も少なくないし、アクティビティや体験ツアーの運営には地元民の協力が必要不可欠だと思う。民宿業の継続というだけでなく、地元民の憩いの場、地元民とのコミュニケーションの場としても今まで通り活かしてほしいです。

-最後にメッセージをお願いします。

横山さん:ここを使ってどんなことをやりたいのか。アイディアと情熱がある方なら、必要なサポートもアドバイスもします。この街の活性化のために是非、力を貸してほしいですね!

引き継ぎ内容は、高知県事業引き継ぎ支援センターを交えながら相談の上で、決めていくこととなるが、初期費用を抑えられるほか、一定の顧客や販路、技術までもそのまま引き継げるということは、地方暮らしを目指す若者や移住者にとって新たなビジネスチャンスと言えるのではないだろうか。

地域でうまれた「なりわい」を引き継ぎながら、新たな感性と価値観で再活性化してくれる方を求めている!

 

※この情報は、2020年6月26日時点の情報であり、問い合わせいただいた際には、募集を終了している場合があります。予めご了承ください。

 

店舗情報

「民宿にしとさ」
住所:高知県四万十市西土佐橘1160-9

【問い合わせ先】
高知県事業引継ぎ支援センター
電話:088-802-6002
担当者:野﨑・原

※情報提供:一般社団法人 高知県移住促進・人材確保センター

一般社団法人 高知県移住促進・人材確保センター
住所:高知市本町4丁目1番32号 こうち勤労センター5階
電話:088-855-7748

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