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沈下橋に博物館めぐりから、“シビ旨”山椒ミートパンをいただく in越知町

この情報は2020年11月14日時点の情報となります。

    「LOGet!CARD(ロゲットカード )」は、日本全国の観光スポットで配布がスタートしたコレクションカード。全国52種類のカードが発行されるなか、なんと高知県では仁淀川流域で6種類のカードが発行されている!
    全6回の高知県のロゲットカードを巡る旅。最終章は越知町へ。

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    ロゲットカード 

    LOGet!CARDってなに?

    LOGet!CARD(ロゲットカード)とは、日本全国の観光スポットを統一フォーマットでシリーズ化したコレクションカード。

    今年7月から配布がスタートし、各カードに設定された配布条件をクリアすることで、記念にカードを貰うことができる。

    (公式ホームページ:https://loget-card.jp/)

     

    越知町のカードは「浅尾(あそお)沈下橋」

    ロゲットカード 浅尾沈下橋

    1970年に生活道として建設され、今も地元の人々の暮らしを支える「浅尾沈下橋」が越知町のカード。

    清流仁淀川とそれを囲むように連なる山々、ふもとに広がる集落との絶妙なバランスが印象的だ。

    浅尾沈下橋の写真を撮影し、横倉山自然の森博物館で写真を提示するとカードがもらえるぞ。

    そんな浅尾沈下橋の魅力に引き込まれ、越知町への移住を決めた女性がいる。

    越知町地域おこし協力隊

    地域おこし協力隊のハラガさんだ。

    2019年に神奈川県から移住し、越知町の観光情報を発信している。

    彼女の思い出を辿りながら、越知町の楽しみ方を教えてもらった。

     

    時間を忘れて自然に浸る沈下橋

    ロゲットカード 越知町

    透明度が高く、少し緑がかった色の緩やかな川。

    鮎のシーズンには、多くの釣り人がここを訪れる。

    「ここでぼーっとしていると、時間を忘れていつまでも座っていられるんです。」とハラガさん。

    浅尾沈下橋

    欄干の無い橋にスッと腰をおろす姿を、ハラハラしながら見つめる〇〇取材班。

    同じように座って耳を澄ますと、川のせせらぎや鳥のさえずりが聞こえてくる。

    浅尾沈下橋

    沈下橋では、こんなポーズで写真を撮影するのもアリだとか。

    自然の音に耳を傾け、心も体も開放的になる浅尾沈下橋は、ぜひゆっくりと訪れてほしいスポットだ。

     

    自分だけの自由な時間を過ごす宿

    ゲストハウス縁

    ハラガさんが移住する前、越知町へ訪れた時に宿泊したのが『ゲストハウス縁』。

    お山の上にあるお宿で出迎えてくれるのが、金ちゃんとめぐちゃんの二人だ。

    ゲストハウス縁

    宿の庭にはハンモックが並び、日常を離れゆったりとした時間を過ごすことができる。

    ゲストハウス縁

    築70年の日本家屋を改修した部屋は、田舎のおばあちゃん家に帰ってきたかのよう。

    ゲストハウス縁

    宿泊部屋の障子を開けると、山の上からの気持ちいい景色が広がる。

    運が良ければ、朝には雲海が見られるとのこと。

    驚くのは景色だけではない。

    ゲストハウス縁

    追加料金を払えば、五右衛門風呂にだって入ることができる。

    ゲストハウス縁

    薪割りから焚き付けまで、簡単な説明を受けながら自分で沸かす五右衛門風呂。

    お風呂は露天風呂なので、星空を眺めながら入ることができる。

    仁淀川町 星空

    宿の周りは目立つ灯りが無く、夜は満天の星空が楽しめる。

    「私がずっと星空を眺めていたら、金ちゃんがサッと湯たんぽを渡してくれたんです」と言うハラガさん。

    お客さんが過ごしたいように過ごす。そんな自由な時間の過ごし方をお手伝いしてくれるのが、この宿の心地よさだ。

     

    癖になる「しび旨」山椒ミートパン

    越知町のパン屋 メルヘン

    越知町のパン屋といえば『メルヘン』さん。

    チャーミングな熊のキャラクターがお店の目印。

    越知町のパン屋 メルヘン

    店内には、レトロ感ある照明やショーケースが並び、まさにメルヘンな雰囲気。

    越知町のパン屋 メルヘン

    ショップカードも、ついつい持ち帰りたくなる可愛さだ。

    越知町のパン屋 メルヘン

    名物の『よコジローパン』は、町のキャラクター「よコジロー」をモチーフにしたもの。手作りのためひとつひとつの表情が異なり愛らしい。

    基本は中にチョコクリームが入っているが、事前に連絡をして予約すれば、白あんやカスタードクリームなどのカスタマイズもできるそう。

    越知町のパン屋 メルヘン

    そんなメルヘンさん、今年8月から越知町名産の山椒を使った『山椒ミートパン』を販売開始した。

    山椒の爽やかな風味と、しびれを伴うピリッとした辛みは、まさに「しび旨(しびれる旨さ)」。

    越知町のパン屋 メルヘン

    この商品、実はハラガさんと共同開発したもの。

    「越知町の山椒を生かした商品が町に少なく、何かできないか」とメルヘンさんに開発を依頼。

    実は、山椒が得意ではないメルヘンさんとハラガさん(笑)。

    何度も試行錯誤を繰り返し、渾身の商品が出来上がった。

    商品は限定数ではあるが、キャンプ場に併設された「スノーピークかわの駅おち」で毎週日曜に購入できる。

    そんなメルヘンさん含む越知町の飲食店等29店舗が参加した「おちでごはんスタンプラリー」が2020年10月10日よりスタートしている。

    500円以上のお買い物でスタンプをひとつ押印でき、スタンプ2個もしくは4個集めて応募すると、抽選で越知町の特産品が当たる。

    日帰りでも参加しやすいスタンプラリーになっているので、遊びに行った際には参加してみるのがおすすめだ。

     

    絵になる開放的な博物館

    横倉山自然の森博物館

    最後は、ロゲットカードの配布場所である横倉山自然の森博物館へ。

    特徴的な外観は、建築家の安藤忠雄氏による設計だ。

    横倉山自然の森博物館

    窓から見えるメタセコイヤの並木も絵になる美しさ。

    11月末あたりに見頃を迎える紅葉の時期は、また違った表情となる。

    横倉山自然の森博物館は、「地球学博物館」をコンセプトに建設された博物館。

    横倉山自然の森博物館

    横倉山自然の森博物館

    世界の代表的な化石を集めて展示している「地球の歴史コーナー」では、トリケラトプスの実物の頭骨化石や横倉山などに生息する動物の剥製、骨格標本なども展示されていて見応え十分。

    横倉山自然の森博物館

    さらに、横倉山を研究フィールドとしていた植物学者 牧野富太郎博士にまつわる展示が並ぶ。

    横倉山自然の森博物館

    館内は、開放的な空間が多く、まるで自然の中にいるな感覚で巡ることができる。

    横倉山自然の森博物館

    受付前にはお土産コーナーも。

    様々な動植物や越知町に関連するグッズが揃っていて、こちらのエリアは入館料を払わなくても立ち寄ることが可能だ。

     

    「旅の思い出を集めよう」がコンセプトのロゲットカード。

    ロゲットカードをきっかけに各地を周り、その場所ならではの面白さ、自然の美しさ、食べ物の美味しさ、人の温かさを体感できた。

    このカードを集めることで旅がより充実し、その場所を好きになってもらえば嬉しい。

    あなたの知らない土地の魅力を、ロゲットカードを使って探してみてはいかがだろう。

     

    基本情報

    浅尾沈下橋

    住所:高知県高岡郡越知町鎌井田本村~浅尾

     

    ゲストハウス縁

    住所:高知県高岡郡越知町片岡4322
    電話:090-7573-8988
    http://guesthouse-en.sakura.ne.jp/index.html

     

    メルヘン

    住所:高知県高岡郡越知町越知甲1951-5
    電話:0889-26-0377
    営業時間:午前6時30分~午後6時30分 
    定休日:日曜
    https://www.instagram.com/meruhen_panya/?hl=ja

     

    文/越知町地域おこし協力隊 ヒロセシンヤ