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まるでクロード・モネの絵画の世界 北川村の「モネの庭」の見所・見頃を徹底解説してみた

この情報は2021年1月26日時点の情報となります。

高知の観光として人気がある「モネの庭」。

庭園が好き、インスタ映えスポットに行きたいという方は特におすすめな観光地だ。

そこで今回は、日本国内にいながらまるでフランスさながらの景色が楽しめるモネの庭について詳しく紹介する。

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高知県にある「モネの庭」ってどんなところ?

モネの庭

北川村「モネの庭」マルモッタンとは?

印象派を代表するフランスの画家クロード・モネが作ったジヴェルニーにある庭を元に高知県に作られた庭園のこと。

 

1996年からフランスとの交渉が始まり2000年に満を持して開園した。

モネの庭のその景観の美しさは本国フランスから認められるほどのクオリティなのだ。

 

実際にスタッフが現地へ足を運ぶなど確かな情報を元に作りあげられた上に、再現の際にはモネの庭の前管理責任者であるジルヴェール・ヴァエ氏の指導を受けており、その再現性は極めてレベルの高いものになっている。

単なる模倣で終わることなく北川村とジヴェルニーの絆が垣間見える場所となっているのだ。

 

絵画の中にいる感覚?「モネの庭」の見所を解説

モネの庭

モネの庭は

・花の庭
・水の庭

・ボルディゲラの庭

の3つに分けられる。

 

どれもコンセプトが違い、それぞれの庭でモネの絵画の世界を堪能できるのだ。

中でもモネの作品「睡蓮」のモデルとなった水の庭は人気が高く、季節ごとの姿を写真に収めようと何度も足を運ぶ人も多い。

実際に足を運んでもらえると体感できるが、本当に絵画の中に入ったかのような感覚に陥る。

モネの絵画が好きな方にはたまらないスポットなのは間違いない。

それぞれのコンセプトの違う庭について詳細を紹介する。

花の庭

花の庭

花の庭の見どころはなんと言っても数多くの草花たちである。

バラのアーチやノルマン囲いの造形は一見の価値ありだ。

バラはなんと200種類。500本を超える数のバラは見応え十分である。

 
(引用:https://www.kjmonet.jp/)

季節の花が楽しめる「花の庭」は、まるでモネのパレットのようにさまざまな色の草花が植えられている。

足を運ぶ度に新しい景色を見せてくれる癒しスポットなのだ。

SNSで毎日花の様子がアップされるのでチェックしてみるのもおすすめ。

人気のスイレンやバラなどが、モネの絵画のように咲き誇る壮大な景色を楽しめるので、ぜひ足を運んでみて欲しい。

水の庭

水の庭

モネの作品の中でもっとも有名な絵画と言えば「睡蓮」ではないだろうか。

モネの庭を訪れる理由の中でそのスイレンを見たいという声はとても多い。

 

1893年、経済的に安定したモネが土地を購入し、水の庭をつくったのだが、ジヴェルニーの庭の維持には10以上の庭師が日常的に新しい苗を植えていたのだ。

モネが愛した青いスイレンは熱帯性であるためフランスでの植栽は困難を極めた。

モネは温室を用意し、栽培したが、ついに青いスイレンは開花させることができなかったという。

そんな青いスイレンは温暖な気候である高知県だからこそ開花させることができたのだ。

実は、画家としてのモネは日本の芸術に強く影響を受けていて、庭の至る所には日本らしさが見てとれるのだ。

モネの時間の流れや水面の反射を活かした多くの作品は、この「水の庭」から生まれたのである。

「スイレン」のモデルとなった風景を「水の庭」で感じてみてはどうだろうか。

 

また、スイレンの苗を購入できるようになっていて、栽培のアドバイスもしてくれるため自宅でスイレンを育ててみたいという方はぜひこちらも購入してみてほしい。

ボルディゲラの庭

ボルディゲラの庭

ボルディゲラの庭はもともと「光の庭」という名称だったが、2020年の20周年を記念し、全面的なリニューアルを行った際に、名称を変えたのである。

2008年、地中海のイメージを元に北川村のモネの庭につくられたのだが、このボルディゲラの庭は世界に1つしかないのだ。

「ボルディゲラの庭」のテーマは、白と緑を基調とし、地中海をイメージしたコンセプトから作られており、地中海の草木とモネの作品が感じられる場所となっている。

日本庭園の要素も盛り込み、高知の自然の中に地中海の景色を見事に表現している。

和洋折衷の世界に1つしかない庭をその目で確かめてみてはいかがだろうか。

モネの庭の見頃はいつ?

四季折々の草花を楽しめるモネの庭だが見頃はいつなのか気になるところだろう。

花の庭の見頃

花の庭の見頃は、5月半ば〜6月半ばだ。

なぜかというと、花の庭の1番人気のバラの見頃が5月半ば〜6月半ばだからである。

チューリップがみたい方は、3月半ば〜4月半ばがおすすめ。

花ごとの見頃カレンダーを公式ホームページで確認することができるので、目当ての花があれば確認することをおすすめする。

 

水の庭の見頃

スイレンが浮かぶ水の庭の見頃は、4月下旬~10月下旬だ。

特にモネの愛した青いスイレンの見頃は6月下旬~10月下旬である。

スイレンは昼には花を閉じてしまうため、スイレンを目的に訪れるのであれば午前中をおすすめする。

8月中旬であれば多い時で300ほどのスイレンが水面を彩った景色を楽しめるので、ぜひ8月中旬の午前中に足を運んでみてほしい。

 

ボルディゲラの庭の見頃

ボルディゲラの庭はツツジや柚子といった高知の植栽が植えられていることも特徴的。

ツツジや柚子の開花の時期である5月上旬~6月上旬が、ボルディゲラの庭の見頃だ。

11月頃になると柚子の実が黄色くなってくるので、晩秋とか冬にボルディゲラの庭を訪れて見るのも面白いはず。

 

2020年12月1日~2021年2月末日までの間は園内メンテナンスのため休園している。

土壌などのメンテナンスを行っているため再開後は、さらに美しく壮大な草花を楽しめるようになるだろう。

 

モネの庭に隣接されたカフェ・ショップをご紹介

モネの庭の敷地内、花の庭の側にはカフェ「モネの家」やお土産などモネグッズを売るショップがある。

モネの家


(引用:https://www.kjmonet.jp/)

散策の合間に気軽に立ち寄れるカフェ「モネの家」は、地元食材を使ったメニューが楽しめる。

モネが実際に住んでいた家をモデルにしており、リラックスした雰囲気の中、ランチを堪能できるのだ。

モネの庭ランチ

(引用:https://www.kjmonet.jp/)

こちらは秋のランチメニュー。

※季節ごとにメニューは変更になります。

季節ごとにランチメニューが楽しめるのも魅力の1つだ。

美しい景色を堪能した後は、美味しい料理を頂いてみてはいかがだろうか。

 

ショップ

モネの庭ショップ

ショップではオリジナルティースプーンが販売されており、青いスイレンが印刷されたものは人気が高い。

他にもモネの作品になぞらえたグッズが数多くあり見るだけでも楽しめる。

また、ゆずが名産の北川村ということもあり、ゆず製品の販売もされているので、モネの庭を訪れた際にはぜひ足を運んでみてほしい。

 

北川村「モネの庭」マルモッタンの概要


(引用:https://www.kjmonet.jp/)

ここからはモネの庭の料金や入園料・営業時間などの詳細を紹介する。

「モネの庭」の料金・入園料

モネの庭の料金・入園料は以下の通りである。

高校生以上の大人でも1000円と非常にリーズナブルな価格で楽しむことができる。

モネの庭の料金・入園料

【一般(高校生以上)】1,000円
【小中学生】500円
【小学生未満:】無料
【団体(10名以上)】高校生以上 900円 / 小中学生 450円
【年間入園パスポート】3,000円(1年間有効)

 

「モネの庭」の営業時間

モネの庭の営業時間は、以下の通りだ。

冬季のメンテナンス休園の期間に注意してほしい。

モネの庭の営業時間

【開園時間】9:00〜17:00(最終入園16:30まで)
【休園日】6月~10月の第1水曜日
【冬季メンテナンス休園】冬季メンテナンス休園12月1日~2月末日

 

「モネの庭」の所在地

モネの庭の所在地

【住所】〒781-6441 高知県安芸郡北川村野友甲1100番地
【電話番号】0887-32-1233
【FAX】0887-32-1243

 

モネの庭のアクセス  

・公共交通機関を利用する場合

①高知駅からJR土讃線で後免駅で下車
②後免駅で土佐くろしお鉄道(ごめん・なはり線)に乗り換え、終点の奈半利駅で下車
③奈半利駅から北川村行きバスに乗り「モネの庭」停留所で下車

・車を利用する場合

①高知市中心部から国道55号を安芸・室戸方面に約55km、約1時間20分で奈半利町へ
②奈半利町から国道493号線を北へ3km(高知信用金庫を左折)進み 約5分で到着

 

まとめ

日本にいながらフランスを感じられ、モネの作品に一歩近づける北川村「モネの庭」マルモッタンの詳細についてまとめてきた。

 

最後にもう一度、モネの庭の情報をまとめるので一緒に振り返っていこう。

・「モネの庭」ってどんなところ?

コンセプトの違う3つの庭に分かれており、モネの作品の世界を実体験できる。中でも水の庭では有名なモネの作品「スイレン」のモデルとなった池を見ることができる。

・「モネの庭」の見頃はいつ?

花の庭の見頃は5月半ば〜6月半ば、水の庭の見頃は4月下旬〜10月下旬、ボルディゲラの庭は5~6月だ。

・「モネの庭」に隣接された「モネの家」とは?

散策の合間に気軽に立ち寄れるカフェで、地元食材を使ったメニューが楽しめる。モネが実際に住んでいた家をモデルにしており、リラックスした雰囲気の中、ランチを堪能できる。

 

高知に観光・旅行で訪れるのであれば、ぜひ北川村のモネの庭に立ち寄り、その目で美しい景観を堪能してほしい。