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高知観光に来たなら「カツオ」を食べなきゃ損!カツオの食べ方からおすすめの店までご紹介

この情報は2021年7月7日時点の情報となります。

高知県の名産品であるカツオは観光客だけでなく、高知県民からも愛されており、カツオの年間消費量は高知県が全国1位。

こちらの記事では高知のカツオの旬やおすすめの食べ方、立ち寄って欲しいお店を紹介していく。

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高知のカツオを食べる前にカツオについて徹底解説

カツオは、全世界の温かい海域に生息しており、大型のもので全長1m、体重18kg〜20kgになる魚だ。

日本では昔から食用とされており、鰹節や刺身、カツオのタタキなど様々な調理方法で、食卓に並んできた。

ここから、さらに詳しくカツオについて紹介していく。

高知でカツオが有名な理由

カツオ

カツオは、高知県では全国1位の消費量だが、実は漁獲量で見れば全国では4位なのだ。

これには漁法の違いなどが影響している。

高知県では主にカツオの一本釣りを行っているため、巻き網漁と比較して獲れるカツオの量が少ないのだ。

一本釣りの場合、巻き網漁より効率は下がるものの、カツオが傷つかないというメリットや乱獲を防ぐというメリットがあるため、魚価が下がらない。

カツオの質や自然保護にも目を向けているところに、高知県のカツオ愛を感じる。

 

漁獲量は全国4位にも関わらず、高知でのカツオの消費量は全国平均の4倍、2位の福井県との差は約2倍の差がある。

これを見ればどれだけのカツオが高知県で消費されているかがわかるだろう。

 

「高知県の魚」とされているカツオは、先ほど紹介したように一本釣りが伝統漁法で、その漁法は江戸時代から続いている。

ナブラと呼ばれる魚群を元に餌としてイワシなどを撒き、カツオを集め、釣り竿で釣り上げるのだ。

このような独特の漁法や質の高いカツオが食べられることによって、高知県がカツオの町として有名になったのである。

高知のカツオの旬って?初鰹・戻り鰹とは?

カツオ(藁焼き)

写真提供:(公財)高知県観光コンベンション協会

カツオは春と秋の年に2回の旬がある珍しい魚である。

高知のカツオの場合、3月~5月は、初鰹と呼ばれるカツオの旬であり、10月~11月は、戻り鰹と呼ばれる。

カツオは3月頃になると九州南部から北上し、8月頃に北海道の南部に着くと産卵に備え南下を始めるのだが、その生態のおかげで、四国の高知では初鰹と戻り鰹の2回の旬を味わうことができるのだ。

初鰹とはこの北上している3月〜5月頃に水揚げされたものを指し、戻り鰹は北海道から南下してくる10月〜11月に水揚げされたものを指す。

初鰹は餌を求めて北上する途中で水揚げされるため、赤身でさっぱりとした味わいが特徴である。

一方、戻り鰹は南下してきた、餌をたくさん食べたカツオのことを言い、脂が乗っているので、生の刺身で食べるのがおすすめである。

カツオのタタキの食べ方は?塩タタキがおすすめ

カツオのタタキ

高知県本場のカツオのタタキの楽しみ方を紹介する。

高知県のカツオのタタキの特徴は、切り身を大きく切るところだ。

薬味として、あさつきと呼ばれる万能ねぎやスライスニンニク、みょうが、大葉などを好みで付け合わせることが多い。

気分によって薬味を変えながらカツオを楽しんで欲しい。

塩タタキとは?

高知には、焼きたての温かいタタキに塩で味付けをして食べるという、塩タタキと呼ばれる食べ方がある。

この豪快な食べ方は、元々土佐漁師たちが売りに出せないカツオを炙り、塩をふって漁の途中に食べていた漁師メシが始まりとされている。

塩タタキはあっさりとした味付けの食べ方であるため、限られた季節で獲れる本当においしいカツオでしか味わえない、カツオの本場ならではの楽しみ方である。

 

高知でカツオを食べるなら!おすすめのお店をご紹介!

高知でおすすめのカツオを美味しく食べられるお店を紹介する。

現在はコロナの影響で営業時間の変更や店休日の変更している場合もあるため、訪れる際は事前に店に確認する方が良いだろう。

明神丸(みょうじんまる) 本店

「明神丸」は堀ごたつがあり、和のテイストを感じさせる店内で、本格的なカツオ料理を堪能することができる。

カツオのタタキをはじめ、カツオ漁師がこだわった地元料理や郷土料理を味わえるのが魅力的。

特に藁焼きの塩タタキは人気があり、評判の良いメニューだ。

高知に訪れた際にはぜひ味わっていただきたい。

明神丸(みょうじんまる) 本店の詳細情報

【住所】〒780-0870高知県高知市本町1–1–2 (高知駅から徒歩約14分)
【電話番号】088-820-6505
【営業時間】月~日、祝日、祝前日: 17:00~23:00
             (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)
【定休日】 なし

 

ゆう喜屋

高知市内でおすすめのカツオが食べられるお店「ゆう喜屋」。

こちらでは、皮付きのカツオの刺身と皮を引いたカツオの刺身をいただくことができる。

このようなピンク色がかった紅色のカツオの刺身を見たことがあるだろうか。

脂が乗っていて、実に味わい深い。

高知に訪れたのであれば、ぜひ立ち寄っていただきたい名店の1つだ。

ゆう喜屋の詳細情報

【住所】〒780-0841 高知県高知市帯屋町1丁目9-25
【電話番号】088-873-0388
【営業時間】18:00~ 材料が無くなり次第終了
【定休日】日曜日

 

割烹 玉杯

昭和32年に創業した老舗の割烹「玉杯」。

県内外からお客さんが訪れる人気店で、常連客も多い。

「玉杯」の一番人気は、ランチの時間にいただくことができる「かつおのタタキ定食」だ。

この豪華な定食を¥2,000+税で味わうことができる。

土佐市に訪れたのであれば、割烹「玉杯」に立ち寄らない手はないだろう。

あなたも常連客の一人になるに違いない。

割烹 玉杯の詳細情報

【住所】〒781-1102 高知県土佐市高岡町乙38
【電話番号】088-852-0330
【営業時間】11:30~13:00 16:00~22:00
【定休日】月曜日

 

みどり川

高知市内に店を構える「みどり川」。

こちらでは高知県でとれたさまざまな産物で作られた日本料理を味わうことができる。

カツオのタタキは高知県トップクラスの美味しさだが、その他の料理も上品で本当に美味しいのだ。

落ち着いた店内で、美味しいカツオ・日本料理をいただきたい方は「みどり川」をおすすめする。

みどり川の詳細情報

【住所】〒780-0862 高知県高知市鷹匠町1丁目1−2
【電話番号】088-822-0788
【営業時間】18:00~22:30
【定休日】日曜日

 

土佐 市場寿し

土佐 市場寿し

「土佐 市場寿し」は、朝獲れ天然魚にこだわり、室戸岬沖で大将自ら魚を釣ってくるため、養殖魚はほとんど使っていないというこだわりっぷりだ。

もちろんカツオ料理も絶品で、塩タタキにはこだわりのジャムツダウスと呼ばれるモンゴル産岩塩を使用している。

カツオの藁焼きの体験や実演も行っているのが魅力的だ。

土佐 市場寿しの詳細情報

【住所】〒780-0843 高知県高知市廿代町5-1
【電話番号】088-823-0113
【営業時間】17:00~翌2:00
【定休日】月曜日

 

黒潮工房

黒潮工房

「黒潮工房」は、鰹乃國の湯宿「黒潮本陣」に隣接し、四季折々の旬の魚介類、農産物を楽しめる。

 黒潮工房

藁焼き体験をはじめ地元で獲れた鮮度の良い魚で干物づくりなどもできる。

郷土料理の技術継承を目的にカツオのタタキ体験を行っていることから、黒潮工房は土佐の料理伝承人に選定されているのも特徴の1つだ。

黒潮工房の詳細情報

【住所】〒789-1301 高知県高岡郡中土佐町久礼8009-11
【電話番号】0889-52-3500
【営業時間】10:30~14:30
【定休日】第2木曜日(祝日の場合は変更あり)

 

司 高知本店

素材・技術・心にこだわり、土佐の味を提供してくれる「司」というこちらのお店は大正6年に店を出し、創業100年を誇る老舗。

高知県の郷土料理を指す土佐料理という名前を広めたのはこの「司」であり、「土佐料理なら司」と言われるほどにまでとなったのだ。

100年もの年月守り抜かれてきたカツオを堪能してみてはいかがだろうか。

司 高知本店の詳細情報

【住所】〒780-0822 高知県高知市はりまや町1-2-15(高知駅から徒歩約10分)
【電話番号】088-873-4351
【営業時間】11:30~22:00(月〜土曜日)、11:00~21:30(日曜日・祝日)
【定休日】年中無休

 

田中鮮魚店

大正町市場内にある「田中鮮魚店」。

自称鰹ソムリエの四代目店主が店を構える田中鮮魚店も、創業100年を迎える老舗だ。

中土佐町は土佐の一本釣りで有名な漁師町であり、市場で水揚げされたばかりの鰹 を漁師レベルの刺身で食べれると有名。

通販での購入も可能なので、遠方の方もぜひ食べてみてほしい。

田中鮮魚店の詳細情報

【住所】〒789-1301 高知県高岡郡中土佐町久礼6382
【電話番号】0889-52-2729
【営業時間】店頭販売 9:00~17:00、漁師小屋(食堂) 10:00~14:00
【定休日】毎週水曜日

 

浅葱(あさぎ)

蒸すという調理法にこだわり、魚介類だけでなく野菜や肉も楽しめるのが「浅葱」だ。

もちろんカツオのタタキも取り扱っている。

上品な店内は接待にも用いられ、創作せいろが楽しめるコース料理が人気。

ぜひ創作せいろのコースも堪能して欲しい。

浅葱の詳細情報

【住所]】〒780-0822 高知県高知市はりまや町2-4-7 宮地ビル2F
【電話番号】088-883-3833
【営業時間】月~木、祝日: 17:30~22:00/金、土、祝前日: 17:00~翌0:00 
【定休日】日曜日 月曜日(日曜日が祝日の場合)

 

追手筋宴舞堂(おうてすじえんぶどう)

追手筋宴舞堂

土電蓮池町通電停から歩いて2分ほど、はりまや橋電停からは歩いて5分ほどの追手筋沿いにある「追手筋宴舞堂」

カツオはもちろん土佐和牛など名物料理が楽しめるアラカルトメニューが豊富だ。

よさこいの雰囲気の中で料理が楽しめるのも魅力だろう。

高知に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみて欲しい。

追手筋宴舞堂の詳細情報

【住所】〒780-0842 高知県高知市追手筋1-3-4
【電話番号】 088-823-2888
【営業時間】月~土、祝日、祝前日: 12:00~16:00、17:00~翌1:00
日: 12:00~16:00 、17:00~翌0:00 
【定休日】年中無休

 

道の駅ビオスおおがた ひなたや食堂

道の駅ビオスおおがた

浮鞭(うきぶち)駅から歩いて10分ほどの場所にある落ち着いた雰囲気の「ひなたや食堂」。

こちらではカツオバーガーなど一風変わった料理が楽しめる。

かつおバーガー

高知ではカツオの刺身やタタキだけでなく、こういったアレンジ料理も楽しめるのが魅力だろう。

朝早くから営業しているため朝食の利用にもおすすめだ。

道の駅ビオスおおがた ひなたや食堂の詳細情報

【住所】〒789-1911 高知県幡多郡黒潮町浮鞭953-1
【電話番号】0880-43-3113
【営業時間】8:00~17:00
【定休日】年中無休

 

御料理処 希満里(けまり)

希満里

土電蓮池町通電停から歩いて2分、はりまや橋電停から歩いて10分の場所にあるのが「御料理処 希満里」。

明治5年創業の希満里では山、海、里を感じられる四季折々の地産地消の料理が楽しめる。

完全個室でゆっくりとくつろげる店なので、個室希望の方は「御料理処 希満里」がおすすめだ。

御料理処 希満里の詳細情報

【住所】高知県高知市追手筋1丁目6−21
【電話番号】088-821-0800
【営業時間】11:30~14:00 16:30~22:00
【定休日】なし

 

活・いけす料理居酒屋 まことや

活・いけす料理居酒屋 まことや

堀詰駅から歩いて300m程の場所にある「活・いけす料理居酒屋 まことや」。

魚介類にこだわった料理を、木の温もり漂う雰囲気の店で楽しめる。

カツオ以外にも、伊勢海老やサザエなど贅沢な食材を使った料理を味わうことができる。

コース料理も予算に合わせて選べるのが嬉しいところだ。

活・いけす料理居酒屋 まことやの詳細情報

【住所】高知県高知市廿代町6-8
【電話番号】088-871-2233
【営業時間】17:00~0:00
【定休日】月曜日

 

まとめ

この記事では、高知のカツオについてまとめてきた。

高知県民にとってカツオはなくてはならない存在だからこそ、高知ではこだわりのあるカツオの料理を食べる事ができる。

高知県には、今回紹介したお店以外にも美味しいカツオを味わうことができるお店が多く存在しているので、高知に訪れる機会があるのであれば、ぜひカツオの刺身やカツオのタタキを味わってみてほしい。