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マッキー牧元を唸らせた
高知の絶品8選!

食べ歩きスト・マッキー牧元の 「いまさらですが、
自己紹介させていただきます」

食通で有名なアンジャッシュ渡部さんが、食べ歩き道の師匠と呼ぶマッキー牧元さん。
2018年5月から高知家の〇〇に毎週日曜日、高知県のステキなお店、美味しい食材の記事を書きおろし掲載。
そんなマッキー牧元さんを改めてご紹介しつつ、この1年間で選りすぐりの食材を紹介してもらいます。

高知満腹日記 〜絶品食材編〜

1 土佐市「宇佐もんや」の一本釣りうるめいわし

刺身を食べれば、微かにシコッとした身の硬さがありながら、どこまでも滑らかで、身の中よりうっすらと脂の甘さがにじみ出る。丸干しも素晴らしい。

2 中土佐町久礼「大正町市場」のウツボのすき焼き

ウツボはすき焼きに限る。
久礼の漁師料理であるそれは、ウツボのコラーゲンの甘みと割り下の甘みが実によく合って、笑いだす味である。

3 土佐清水市「新谷商店」の宗田節

百年間誠実に作り続けて来た真の旨味。超極薄の卵かけご飯用宗田節もいい。

4 土佐市「文旦屋・白木果樹園」のブンタン

果肉は滑らかながら凛々しく、溢れ出す汁は、甘酸っぱさの中に心が晴れやかになる気品がある。
「すくも小夏」「西内小夏」や「日向夏」「フィンガーライム」もおすすめ。

5 高知市「生姜農家 りぐる」の新生姜

命をつなぎ、人をつなぐ生姜。
今まで食べてきた生姜は、生姜の一夜干しではないかと思うほど、水分含有量が違う。爽快感が違う。

6 高知市「干魚のヤマサキ」の干物

干物だというのに、生の魚より凝縮した味が、太陽の香りを伴って「どうだあ」と迫って来る。

7 田野町「田野屋塩二郎」の

オーダーメイドのすごい塩。

8 土佐市「ファーム輝」のフルーツトマト

豊かな香りが弾けて、顔を包み込む。
甘く、青臭く、太陽の香りを浴びながら一口飲んで、鳥肌が立った。
ただ甘いだけではない、青さや酸味や清々しい透明感があって、命の崇高さが体を清めていく。
そして余韻が、いつまでも口のあたりに残っている。

プロフィール

1955年東京都出身。立教大学卒。
株式会社 味の手帖 取締役編集顧問
日本国内、海外を問わず、年間600食ほど旺盛に食べ歩き、雑誌、テレビ、ラジオなどで食情報を発信。
「味の手帖」「朝日新聞WEB」「料理王国」「食楽」他連載多数。
三越日本橋街大学講師、日本鍋奉行協会顧問。
最新刊は「出世酒場〜ビジネスの極意は酒場で盗め」集英社刊 「超一流サッポロ一番の作り方」ぴあ刊である。

高知にはまだまだステキなお店、美味しい食材がたくさんあります。
毎週日曜日に公開される「マッキー牧元の高知満腹日記」をお楽しみに。
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