【神奈川県発】ミシュランガイドに選ばれたラーメン店オーナーが監修する高知食材ラーメンとは…

神奈川県藤沢市にある「麺バル HACHIKIN」のラーメンは、ミシュランガイド東京2015にラーメン店として初めて選ばれた「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西 祐貴さん監修。「HACHIKIN」と「蔦」、そして高知との関係は・・・?

高知県出身の方が営む「麺バル HACHIKIN」というお店が、神奈川県藤沢市にあるという情報を聞き、高知家の○○取材班はさっそく、お伺いすることに。

ということでやってきました、神奈川県藤沢市。東京駅から藤沢までJRで約40分。

そこから小田急江ノ島線に乗り換えて、1駅先の本鵠沼駅に「麺バル HACHIKIN」はある。

オープンして間もないのに、食べログランキング(神奈川エリアラーメン)で人気上位のお店なのだ。

 

オーナーが生粋の高知人だった

オーナーである、大西 由美子さん(以下、大西さん)は高知県高知市出身で、大学進学を機に上京して以来40年以上関東に住んでいるそうだ。

お店はどういうきっかけで出店されたんですか。

大西さん「元々、この場所で長男がラーメン屋をやっていたんです。そのお店が20183月で閉店することになったのですが、スタッフは残るという話になり、 次男に相談して私自身がオーナーとなりお店を営業するということで、5月にオープンすることを決めました。」

なるほど。お店の名前HACHIKIN(はちきん)」は大西さんが高知出身だからですか

大西さん「みんなで店名を決めるときに恥ずかしながら、高知には『はちきん』という言葉があってね、というのを意味を含めて話したところ、みんながそれでいいじゃん!ということで決まりました。」

大西さん「店名が決まったあと、ラーメンをプロデュースしてくれる次男が、お店の名前が高知の言葉なんだから、食材も高知のものを使ったほうがいいと言ってくれ、はちきん地鶏やケンカ軍鶏などラーメンのスープで使えるものを探してくれました。来る人来る人、スープに「はちきん地鶏」を使っているからだと思っている人もいるようです()

なんと、ここで出てくるオーナーの次男がラーメン店として世界初ミシュランガイドの一つ星を獲得した「Japanese Soba Noodles 蔦」(豊島区巣鴨)の創業者である大西 祐貴さんだったのだ。

なるほど、そういう理由がだったんですね。それにしても、前の店舗が閉まったのが、3月でそこから5月オープンだと期間が短いように思いますが

大西さん「そうなんです。店名決まってからオープンまで全然時間がなくて、バタバタで蔦のスタッフにも負担をかけました次男は自分のお店が終わってからレシピ伝授のために藤沢まで来てくれたり、こっちのスタッフが次男の店舗に泊りがけ研修に行ったりと、怒涛の日々でしたね。食材は、私の同級生にお願いして紹介していただいて結構スムーズにいったのですが。」

最後に、お店の特徴を教えてもらえますか。

大西さん「店長がラーメン、料理長が他メニューと分けて、バルの要素を入れているので、飲むのも食べるのも両方楽しめるお店になっています。ラーメンは次男監修のもと、作ってもらっているのでその味も楽しんでいただければと思います。」

大西さんのお話を伺ったあとは、料理をいただくことに。

 

ラーメン以外にもおすすめメニューあり

大西さんのいうとおり、ラーメン屋ではなく「麺バル」と謳うだけあり、ラーメン以外のメニューも充実だ。

ビールとおつまみ3種類がついた「よさこいセット」。おつまみは、その日その日、仕入れた食材により料理長が変更するのだそう。

「はちきん地鶏 胸肉のレア焼き」など、高知食材のメニューもある。

こちらで使っている塩は高知県黒潮町で作られている天日塩「海一粒」で、こんなところにも高知食材が。

 

いよいよラーメンへ

今回注文したのは、東京ラーメンオブザイヤー(通称TRY)2018-2019で優秀賞に選ばれた「塩Soba」。こちらは「はちきん地鶏」と「ケンカ軍鶏」を贅沢に使った鶏スープと、先ほど紹介した「海一粒」を使用した塩だれのみで構成されたもの。

はじめの一口でスープの旨味がストレートに伝わってきて、その後、飲むたびに奥深い味わいが出てくる。

 

また、「醤油Soba」は上記、鶏スープに、魚のあらから取った鮮魚スープ、乾物の魚介ダシからとったスープの3つからなるトリプルスープで構成されている。

その他、動物系スープは不使用の「煮干しSoba」や期間限定ラーメンもあるので、味の違いを試してみるのもおススメだ。

 

座敷もあるのでゆったり使える

カウンターだけでなく座敷もあるので、お子さん連れの方でもゆったりできる。

また宴会コースもあるので、大人数で飲みながらラーメンを楽しむこともできる。

大西さんが「はちきん」の行動力で始めたお店で、息子さんがお母さんのために作った高知食材のラーメンを提供する「麺バル HACHIKIN」。大西さんの次男監修、お母さんへの親孝行ラーメンを食べてみてはいかがだろうか。

 

紹介した店舗

麺バル HACHIKIN

住所/神奈川県藤沢市鵠沼桜が岡3-5-7

電話番号/0466-51-2308

定休日/毎週水曜日、その他不定休

※情報は取材時時点のものです。

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