かけのいよ?漁師町のお正月はやっぱり魚が欠かせない!

高知龍馬空港から車でちょうど1時間の中土佐町久礼。大勢の観光客が訪れるこの町の人気スポット「大正町市場」の事務局・田口がお届けする、中土佐町おススメ情報。

2018年、年の瀬が迫ってまいりました!

毎年思うのですが、日本人の「クリスマスからお正月への切り替え」、呆気ないくらい早いですよね。

洋から和へ。あれだけイルミネーションキラキラで洋楽のクリスマスソング聞きながらターキーとかケーキとか食べた翌日には、お正月飾りとか出して厳かに準備していたり…変わり身の早さにビックリ!素晴らしく適応力があるってことですネ!?(笑)

さてそんな年末の今日この頃、大正町市場も一気にお正月を感じる品揃えになってまいりました。

数の子や

赤ナマコ

めで鯛

三色かまぼこ

久礼の朝採れイチゴ…年末じゃなくてもあるけど、めでたい感じなので(笑)

そして、しめ飾り

…の横に、何だこりゃ!?「400円」と書いてあります…売り物?乾燥鯛??

お店の人に「コレ、何ですか~?」と聞いてみると

「かけのいよ」

ん?何ですか??

「かけのいよ!」

…かけのいよ???

日本語?って思うくらい、何か分かりませんでしたが、詳しく教えてもらうと「かけのいよ」とは「掛けるイヨ」のことで、イヨとは、この辺の方言で魚のことらしいです。

「うお(魚)」が訛った方言で、魚のことを「イヨ」と呼ぶらしいです。

こうやって室内に掛けて使う魚だから「掛けのイヨ」と言うそう。

この「掛けのイヨ」、漁師町久礼の独特の文化らしく、新年を迎えるに当たり年内の大安などお日柄の良い日に来年の縁起担ぎで、神棚などの近くに飾るんです。

特に漁師さんにとっては、しめ縄以上に大事で欠かせないお正月アイテムなのだとか。

小ぶりの鯛を2週間塩漬けにして、1週間天日干しして作るそうで、「食べられますか?」と聞いたところ、「1年持つくらいの大量の塩が仕込んであるのでとんでもなく塩からくてムリムリ!」とのことでした。

年末の大安は25日と31日。漁師さんは来年の安全と豊漁を祈って、この「かけのいよ」を飾られることでしょう。

漁師町には漁師町独特の、年末年始の過ごし方があるのですね。

来年も漁師さんが安全に、美味しいお魚を釣ってきてくれますように。

そして大正町市場で、たくさんのお客さんに「美味しい~!」と喜んでもらえますように。

今年も1年のご愛顧をありがとうございました!

大正町市場は、年末は12月31日(月)まで営業。

新年は1月2日(水)より営業させていただきます。1月1日はお休みとなりますので、ご注意ください。

それでは皆さま、良いお年を!来年もどうぞよろしくお願い致します!

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問い合わせ先

高知県高岡郡中土佐町 久礼6372-1

中土佐町観光拠点施設「ぜよぴあ」内 大正町市場事務局(担当:田口)

電話:0889-59-1369

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