高知家の家族に聞きに行く「高知とわたしと高知家と」第3回 林幹郎さん

高知県のいろいろなところを取材しては、高知家の魅力をお伝えしてきた高知家の○○取材班。今回はその取材の中で出会った素敵な方々のところに押しかけ、高知の魅力、高知の食材や素敵なお店、高知への思いなどを語っていただきます。

高知家の家族へのインタビュー企画「高知とわたしと高知家と」。第3回は、(株)ひととコーポレーション代表取締役の林幹郎さんです。「地域に活きる企画をデザイン」をコンセプトに会社を設立し、はや10年。会社への想い、高知への想いを語っていただきました。

 

地域に活きる企画をデザイン

―まず、ひととコーポレーションさんの活動を教えてください。

林さん:「企画制作」「イベントコーディネート」「デザイン・制作物」など、ひととコーポレーションに頼んでよかったと思ってもらえるように、全力で取り組んでいます。私たちの企業理念は、お客様の幸せを考え、紡ぎ伝え、笑顔を繋げることです。ただ漠然と仕事をこなすのではなく、何を望まれているのかを常に考え、コミュニケーションをとっていくことを大事にしています。なんでもご相談ください。

 

地域と一緒になって未来へ

―活動の原点はなんですか?

林さん:きっかけは、もう何年も前のことになります。高知県のある限界集落で行われた小さなお祭りを見に行ったことです。
そのお祭りの会場は、自然豊かな森に囲まれ、すぐそばを流れる川は澄み切っていました。出されている食べ物は採れたての食材ばかりで、とても美味しいんです。すごく思いのこもった、あたたかいイベントでした。
一方で、こんな素敵なイベントが、いつか少子高齢化で、受け継ぐことができなくなる日がきてしまうのだろうかと考えました。これから地域でおこりうる現実に対して何もできないな、と不甲斐なさを感じながら会場を後にしました。その時はまだ、自然豊かな森や澄み渡る川、採れたての地域食材、地方と向き合う住民の方すべてが、高知県の魅力であり、武器であることに気付けなかったんですね。
ひととコーポレーションを設立し、地域活性化に関わる企画制作のお仕事が増えはじめたころ「NPO法人 高知おひろめプロジェクト」を立ち上げました。仕事での取り組みと合わせてNPOで活動することで、あの時は力及ばず気付けなかった高知県の本当の魅力、お宝を武器に変えることが出来ると思っています。子や孫の世代が「大好きな高知でずっと暮らしたい!」と言えるよう、故郷に誇りを持てる、故郷で夢を描ける、故郷で働ける環境を、地域と一緒になってつくっていきたいと思います。

 

あれから10年、この先も

―会社の設立から10年経ちましたが。

林さん:「自分に何を望まれているのか?」「自分に何ができるのか?」を考え続けた10年でしたね。確かに苦労も多かったですが、いい10年だったと思います。たくさんの人に支えられながら、また新しい人たちと繋がりながら楽しむことができたと思います。楽しむってすごく大事なことですよね。自分たちが楽しみながらやっていかないと、お客様が楽しみ喜ぶことは出来ないですからね。

 

「おせっかい」の心

―最後に高知家のみなさんに一言お願い致します。

林さん:高知の人ってとにかく「おせっかい」だと思うんですね。良い面も悪い面も含めてですけど。こんなすてきな県民性はなかなかないですよね。ぼくはこの「おせっかい」の心があれば、いろいろなことができると思っています。いうまでもなく僕は結構「おせっかい」ですよ。

 

林幹郎(はやしみきろう)46歳/(株)ひととコーポレーション 代表取締役・NPO法人 高知おひろめプロジェクト 理事長

高知県高知市出身。「地域に活きる企画をデザイン」をコンセプトに、2009年、イベント企画・制作会社(株)ひととコーポレーションを設立。高知県・岡山県を中心に四国・中国地方で、年間1000本を越えるイベント・キャンペーン、行政事業、各種デザイン・制作物を、企画制作から実施運営まで幅広く手掛けている。
また作詞・作曲家としても活動をしており、みてみて高知12468(ワンツーヨーロッパ)テーマソング「テレビは高知の応援団」など多くの楽曲を手掛けている。

 

株式会社 ひととコーポレーション

住所:〒780-8035 高知県高知市河ノ瀬町45-1
TEL:088-879-5092
FAX:088-879-5093
HP:http://hito-to.sakura.ne.jp/

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